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いよいようちのiMacをYosemiteにアップグレードしました!
いまごろ。
yosemite

来月にはEl Capitanが出るってのに今頃なんですが、ようやくYosemiteにすることが出来ました。
Mavericksでも不便なく使えていたと思ったんですが、App Storeからインストールしたアプリケーションのアップデート要件が10.10になってきたので、重い腰を上げてアップグレードしました。

で、Yosemiteにした途端Time Machineでのバックアップが異様に遅くなりました。いままでは数GBのバックアップでもあっという間にという感覚で終わっていたのが、たった1MB進むのに数秒かかる状態。
バックアップ先はUSB3.0で直付しているハードディスクなので遅くなる要因がすぐに解りませんでした。だってMavericksの時は何ら問題が無かったですからねえ。

ディスクスピードを測ってみてもそんなに遅い訳ではないし、USBポートを換えてみても症状は変わりませんでした。MacBookのバックアップ用に使ってる2.5インチのハードディスクがUSB3.0なので、こいつを繋いでディスクスピードを測ってみると、iMacのものより遅い数値が出たので、ハードディスクが原因でも無さそう。

試しに両方のハードディスクに100MB程度のファイルをコピーしてみたところ、どちらもあっという間にコピーが出来たので、USBポートやOSをそのものが原因でも無さそうで、もう八方塞がり。

しかしダメ元でググッてみたところ、検索候補に「yosemite timemachine 遅い」がスルッと出てきました。検索結果の上位にアップルサポートのページがあったので最初にこちらを開いてみました。

そこには何とも基本的な事だけが書いてあるだけ…

ウイルス・スキャン・ソフトウェアを使っているときは、Time Machine バックアップの速度が非常に遅くなることがあります。「Norton AntiVirus」などの製品を使っている場合は、バックアップディスクを自動スキャンの対象から除外してみてください。また、最新バージョンのウイルス・スキャン・ソフトウェアを実行していることを確認してください。

情報源: OS X Yosemite: Time Machine の速度が遅い場合

でも気が付きました、私のiMacにはNTT西日本のセキュリティ対策ツールというセキュリティソフトを入れていることを。物は試しにこのセキュリティソフトを終了してみました。
security

見事に症状は解消。
何とも基礎的なことが障壁になっていたとは、いやはや灯台下暗し。
もう一度起動してバックアップを実行するとやはり遅い。Mavericksのときはそんな事無かったんだけどなぁ…
ともあれ原因が分かってひと安心です。


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