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といっても実際に行った訳じゃありませんよ、あたりまえですがw
今週の日曜日から毎日21時にBS hiで放送されてた南米大陸一周165日の旅という番組を観ました。
TVをつけてたまたま放送していた第一回を観たのが切っ掛けで、最終回の第五回まで観ました。が、3回と4回は観る事が出来ずしかも録画し忘れてたので全て観れた訳じゃありませんが、来週からお昼の12時から再放送をしてくれるので、そちらを録画して観てみようと思います。

ぼんやりと眺めてるだけでしたが、画面に映るアマゾンやアンデスを中心にした自然や文化がとても鮮やかで、いままで知らなかった歴史をたくさん知る事が出来ました。世界史を好んで学んでたのに、この辺りは抜けておりましたなぁ。
番組の冒頭は放送する内容のダイジェストが必ず流れてて、その中でカポエイラについて少し触れていたんですが、その回はちょうど見逃したようなので少し残念。

ハイビジョンならではの綺麗な映像で普段観る事が出来ない景色を放送してくれてたので、より旅をしてる気分味わう事ができました。
こういう番組ばかりをしてくれるのであればNHKの受信料を支払ってもいいなと思います。

追記*
再放送分で3回目と4回目も観ました。
パタゴニアの美しくも厳しい自然体系、弩迫力のイグアスの滝、仕事や学校が休みになる喜びの祭典リオのカーニバル。
そして4回目でサルバドールへ到着。
ここでカポエイラが紹介されていました。カポエイラは鉄拳で初めてその存在を知り、踊りるように戦う姿が何とも面白かった。
踊るように戦う、それそのものがサルバドールで奴隷として働かされていたアフリカ系移民の深い歴史と知り、またまたショックを受けました。
「武術をしてると悟られないために、音楽に合わせてステップを踏む事で踊りとしてみせるカモフラージュ」
まさかそんな事だとは思いも寄りませんでした。

また3回目でアルゼンチンを訪れたときに路上で踊っていたタンゴに魅了されました。
軽やかなステップと息の有った二人の掛け合いがとても綺麗でした。
タンゴなどに代表されるラテンミュージックには余り興味が持てませんでしたが、踊りと音楽が一体となって形成されるんだなぁと、今更ながらダンスミュージックの原点を見たような気がしました。何を今更って感じですがw

全5回を通してみて、同じ南米でも太平洋側と大西洋側とでは違った文化が形成されてて、どちらもとても魅力的にみえました。
エクアドルからボリビア全ルートで約140万円だそうですが、アルゼンチン〜ブラジルなら多少はお安いのかなと思ったりw
何にせよ英語でコミュニケーションが取れないと始まらないなぁと、そんな事を痛感した次第です。

久々に面白い番組に出会えたのでした。
追記の方が長くなっとる。
(南米大陸一周165日の旅、で検索してくる方が一気に増えたので、ボリュームを追加したのでしたw)

カポエイラエクササイズなんてあるのねw

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