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ここ最近になってDJをTraktorからまたレコードへ戻しつつありまして。
ということをここに書いたか、あるいはTwitterに書いたか覚えてないんですが、レコードでDJするのって改めて楽しいなーと再発見しているところです。

しばらくTraktorでDJしてましたが、ヴァイナルコントロールもやめて、単純にMacだけで操作をするというプレイを続けておりました(こういうのってオーディオテックと呼ぶそうで)
ピッチ合わせの必要がないし、ライブラリを全て持ち運べるのでとっても楽なんですよ。ここまでくるともうDJと呼ぶにはおこがましくて、ほんと申し訳ないと思いつつも不定期な仕事の合間で準備するには打って付けだったりしてる訳です。

こういうプレイにも当然限界がありまして「味気ない・楽しくない」のオンパレードだった訳です、何より緊張感ゼロ。
仕舞にはコントローラの操作ミスによるプレイミスが続いてて、こりゃあダメじゃわいと思い始めました。
手持ちのレコードの何曲かはオーディオファイルに変換して使ってましたけど、それすらが申し訳ない気持ちでいっぱい。

そんな思いの昨年末にふとレコードでプレイしてみようと思い立ったのです。
ただのレコードプレーヤーに成り下がりつつ在ったタンテを叩き起こし、徐にレコードを繋げてみたらいつの間にか1時間も経っておったのです。
「あ、これだ」
と。

音のさわり心地が全然違った。
持ってるレコードは古いものばかりで新しい音は全く鳴らないけど、毎日のように家でDJして狂ったようにミックスを録りまくってた頃を思い出したのでした。
それから誰もみないであろう平日の真昼間にUSTを始めて90分くらいDJしてましたw

ちゅうことでアナログに戻りまして、またレコードを買う日々がやってくるのです。
Downloadより割高だし曲を選んでチョイスできるわけじゃないけど、それでもDJといえばレコードなんだなぁとギリギリDJな私が思うのでした。
レコードでDJ始めててよかったですよ、ほんと。

2011年に入ってから購入トラックを晒さなくなったのも、もしかしたら楽しく無いから、だったのかもしれません。
ちゅうことで今回購入したのがこちらです。

Boys Noize – The Remixes 2004-2011 (Boysnoize)
Alex Gopher – Invasion (Go 4 Music)


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One Thought on “Back to the basic

  1. Pingback: 本日DJ

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