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この連休はたっぷりある時間を有意義に使って、溜まりに溜まっていた曲作りに費やそうと考えておりました。

2日の初日。
本当は3月に完成させる予定だった曲に取りかかった。
(未だに)使い慣れないLogicを駆使してなんとかしようと頑張ってみたものの、やっぱりドラムトラックの作成はMPCに敵わないと判断して、MPCへ切り替えることにしました。
肝心なのはLogicとMPCのシンク。
これが上手く行かないことにはお話しにならない。
色々と頑張ってみた結果、どうも上手く行かずモチベーションが一気に削がれました。たぶん2年前ならちょちょいとこなしていたはずなのに、MIDI音痴になってしまいました。かなりショック…
2日はそのままふて寝(笑)

3日,4日
徹底的に触らないことにしました。
3日は現美へ行って「どろどろ、どろん」をたっぷり鑑賞。その後フラワーフェスティバル会場へ突っ込んでビール片手にふらふら。30過ぎたオッサンの姿…
現美では色んな刺激的なものがあったし、なんといってもタダなので満足な時間を過ごせました。
4日
この日は映画を見に行こうと思っていたんだけど、なんか気が乗らず再びフラワーフェスティバル会場へビール片手に殴り込み。
そのままマックでクォーターパウンダーを食し、体重増に見舞われる。もちろん何も触らず。

5日、今日。
やっぱりなんとかシンクをさせたい思いに駆られたので、朝からあれやこれや試してみることに。
ふとLogicの何気ないボタンをクリックすると…
ここを設定せんとダメじゃん。ということで再び確認、見事成功。当たり前なことに気がつかないという何とも情けない結果に。
気を取り直して綺麗に設定をし、LogicをマスターにMPCスレーブの形が出来上がりました。

あとは膨大にあるサウンドライブラリをどうやってMPCへ流し込むか?
MPCは独自のフォーマット.sndファイルと.wavファイルが扱えますが、Mac標準の.aiffは読み込めないのです。ライブラリは基本的にWAVファイルとして保存はしてあるんだけれど、一部(Logicのライブラリ)はAIFFになっています。
これらをいちいち変換させるのは手間だなあと。

何か良い手は無いか10秒考えて、Macには自動処理プログラムを簡単に作成出来るAutomatorというアプリケーションがあることに気がつきました。
Tigerから備わっている機能なんですが、これまでまったく使ったことがありませんでした。
とはいえどうやって使うかさっぱりわからないのでGoogle先生に聞いてみました。
http://allabout.co.jp/computer/macos/closeup/CU20050524A/
ここを参考にしながら作ったフローがこちら。

ファイルを選んでSoundtrackProで変換させて保存するという簡単なフローです。

本当はQuickTimeProの変換機能を使いたかったんですがウマく選べませんでした。
まぁこちらでもやりたい事が充分出来るので非常に満足。
ワークフローとして保存出来ますが、アプリとして単体で書き出しも出来るので私はアプリを作成しました。
少し寄り道はしてますが、順調に曲作りをしております。
まだお聞かせ出来るレベルになってませんが、暫定的にでも公開して行こうと思います。
それでは良い休日(残り1日)を〜


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