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長年放ったらかしにしてた自転車を修理してきました。
乗れないほどでは無かったんですが、変速が壊れてましていつも同じギアで走っておりました。

その同じギアというのが実は一番重いギアで、とにかく漕ぐのに重くて重くて仕方がありません。
スピードに乗ってると当然漕ぎやすいんですけども、上り坂となるとこれが地獄。漕げたもんじゃなくて押すしか手がありません。
幸いなことに今は上り坂の少ない所に住んでいるので、その地獄を味わうことが少なくて済んでいますが。

しかしやっぱり不便なことには変りなく、治そう治そうと思い続けていましたが、未知の料金をふんだくられるんじゃ無いかとビビっていたのもあり、中々手を付けられずにいました。
以前某大手雑貨店の自転車コーナーでどれくらい掛かるのか質問を投げかけてみたところ、状態によっては部品をまるごと取替えになるかも、なんて事を言われました。そんなの聞いたら益々怖いじゃんね。
聞けばその雑貨店は他所で買った自転車は扱ってくれないとか、数年前のことなので真相はわかりませんが。
なので他にお店は無いかと探してみました。

で、今日修理をお願いしたのは牛田にあるヒルクライムというお店。家から比較的近いのが良いです。そして会社からも比較的近い、比較的ねw
ボロボロな自転車を見て怒られるんじゃないかとビクビクしましたが当然そんなこともなく。
パッと診てもらっただけで「ワイヤーの交換で大丈夫です」と。
シフトごと交換になると覚悟してたので良かった!
ついでに前後のブレーキワイヤーもお願いして修理完了。
約1時間でちゃちゃっとやって頂きました。
部品と修理費込みで6000円ちょっと、わたしは大変リーズナブルだと感じます。

これでようやく普通に走れるようになったぞ!
今後は大事に乗ろうと思います。そして連れ立っていろんなところを走りに行ってみたいとも思っています!

思えばこのブレーキが壊れたのは4年前のこと。いまでもこの時のことを鮮明に覚えています。

とある橋の歩道を自転車で走ってました。歩道の幅は自転車が離合出来るくらいの広さだけど、横並びになると塞がってしまうくらい。その歩道の中間辺りまで走ったところでこちらへ向かって歩いてる人が右手に居たので、私は左手へ寄せてそのまま走っておりました。その人に近づくに連れ、さらにその奥から自転車がこちらへ向かって走って来てました。その自転車は歩いている人を抜こうと左手へ寄ってこちらへ向かって走ってきます。つまり私に向かって走って来てる訳ですよ。

こんな感じ

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 私→          ←自転車

        ←歩

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私の前には自転車、右手には歩行者、つまり壁を作られた訳ですよ。正面の自転車は私に気が付いて無いのかと思ったけど、ライトはしっかり点いてるし気が付かない訳が無い。やばいなと思い私がじわじわと速度を落としても、正面の自転車は全くスピードを落とす様子がまったく無い。

はい。

前方の自転車は思いっきり突っ込んできました。正面衝突ですよ。

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      私→☆←自転車

        ←歩

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引用元: 前方不注意.

この後にすぐ修理をしたとしても、また当時のように雑に扱っていたかもしれません。それを思うといまのこのタイミングで修理をして良かったのかもしれません。

今後は少しずつ走りやすくなるようにカスタマイズをしていきたいなと思っています。
実は先行してチェーンだけ変えたけど、結構難しいもんですわい。
次はペダルかタイヤか、それともホイールか。
まあ焦らずじっくりと付き合っていこうかね。


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