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先日から言うてるAIRA、それはTB-3のことでした。ようやく買いました。
tb3
ずっと前にTR-8を買おうかと迷っていた時期に併せてTB-3を買いたいと書いたのはもう去年の9月。誕生日プレゼントとして買おうということだったけれど、それ以後からバタバタとしていたので、先日の挙式が終わるまで延期していましたがようやく買いました。

Roland TB-3 | Touch Bassline


開封して、とりあえずはオーディオケーブルで繋いで適当に触ってみました。

実機をちゃんと聴いたことがほとんど無いので比較は出来ないのですが、しっかりと303の独特な音がそのまま出ている用に感じました。プリセットのパターンを色々と変えながらフィルターやレゾナンスのノブをぐりぐりしたり、タッチパッドでエンベロープモジュレーションを変化させたり、これだけでもそれなりの音が出るのでテンションが上がります。
そう、TB-3の大きな特徴であるタッチパッド部分で色々と操作する感覚はKAOSSPADを触ってるようで、なんだか懐かしかった。

ノブの感触は適度な重みがあり、こちらもしっかり触ってる感がありました。願わくばもう少し径を大きくしてくれると違うんだけどなあ。でも写真の見た目よりチャチくないのでコレはコレでいいかもね。
まだマニュアルは殆ど読んでないけど、大体は触ってるうちに何となく分かる作りになってると思いました。

その後にUSBケーブルで繋いで音を出してみたところ、やはり音の厚みというか太さが全然違いました。オーディオ環境にもよるんでしょうけども、USB環境が使えるならUSBで鳴らす方が良いのかも。
(ちなみにドライバーのインストールをすっかり忘れてしばらく四苦八苦していました)
またUSBハブ経由だと、通電はするものの音は鳴ってくれませんでした。当然っちゃ当然ですね。TB-3を繋ぐことでiMacのUSBポートは全部埋まってしまったので、ハブで逃がせるUSB機器はそちらへ移した方がいいのかもです。

使い方を覚えるついでに、練習がてらこんなのを作ってみました。
どっかで聴いたことがあるフレーズですね。

TB-3、アナログではなく完全デジタルとはいえ「あの」粘つきのある音が3万円で出せてしまうのは、Acidを通過した身にしてみればかなりの破格と感じました。オリジナルは相変わらずプレミアが付いてとんでもない値段になっていることを思えば、ACB再現とはいえ謂わばオリジナルメーカーのクローン機としては十二分ではないでしょうか。

しかし発売して1年経ってるのでいまさら感満載なのはご愛嬌。


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One Thought on “TB-3買いました

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