Hirasawa Energy Works(ヒラサワ・エナジー・ワークス)は、ミュージシャン平沢 進が、音楽活動のあらゆる場面で必要とされる電気エネルギーを、太陽電池を主とした発電システムを駆使して自ら作り出し、作曲からレコーディング、さらにはコンサートまで実現させてしまおうという
自然エネルギー利用のスタンド 南区にオープン
今まで、声高々に「STOP!自然破壊」というスタンスではありませんでした。かといって今言うつもりも無いんですが(笑)
たまたま星新一のショートショート「待機」(『ようこそ地球さん』・新潮社)を読んだあとに下段のニュースを見かけて、ふと地球の資源とくに化石燃料の有限を思いだしました。
「待機」のあらすじを簡単に説明すると、資源の尽きかけた地球から調査隊を乗せた宇宙船が自然溢れる惑星を見つけ、そこの住民と資源の所有を巡るお話です。
強引に持ち帰ろうとする地球人に対して「珍しい考え方ですね」と放つ台詞がシュールで、なんとも考えさせられました。ちなみにこの物語が執筆されたのは、おそらく私がまだ細胞にすらなっていない頃だと思われます。
私たちが空気同然に使っている電気がもし使えなくなったら、そりゃもう生活できないですね。今書いているweblogはもちろんPCすら起動できんし、携帯電話も使えませんな。
「電気にありがとう、感謝。」という一節を歌ってるグループもいますね。聞き流してしまいがちなフレーズだけど、的を得過ぎているくらいですね。
それを思うとhirasawa energy worksはとても先進的な手法だと思います。少し仰々しいところもありますが(笑)
ただガソリンスタンドが「自然エネルギー利用」とは、なかなか面白い組み合わせじゃぁないですかね??(笑)