今日はCommuneでDJです。非常に残念な事にSaturday Night Posseが今回で最後になるそうで、そんな締めを飾るパーティに出させてもらえることに感謝しております。
立ち上げの時から横でずっと見ていたので寂しさが募ります。定期的にokamOTOっさんのプレイが見られることが当たり前だったのが、突然なくなるのは驚きでした。当たり前=空気みたいなものだったのかなぁ。
Saturday Night Posse 3rd Anniversary!!
@COMMUNE
12/8 22:00
with flyer or mixi: 1,500 W/1D
DOOR: 2,000 W/1D
<Guest DJ>
MITSURO(R from Nagoya)
SHIN-YA(NEW WORLD)
eiji-low(ELECTROCKERH)
asuinim
Yossy
<DJ >
okamOTO(Scouse!、Scouse!Tokyo、Pleasure)
RINN(TEXTURE、Pleasure)
<VJ >
wipe_out
先週知ってとても驚いたCISCO RECORDSの店舗閉鎖。最初は大阪だけなのかと思ってたら全店閉鎖というので更に驚き。今後が通販のみということですがクラブミュージックのランドマークというかシンボルのようなものが抜き取られた気分。やっぱりアナログでのDJというはもう流行らないんでしょうか。
100枚も持ち歩くと移動が大変だったり増えれば増えるほど部屋を占拠する邪魔な存在になりがちですけど、私はあの存在感が堪らなく好きです。
タンテの電源入れて→ ミキサーの電源入れて→ アンプ(うちはオーディオインターフェイス)の電原入れて→ スピーカーの電源入れて→ レコードをジャケットから取り出して→ 盤面の裏表を確認してタンテに載せて→ スタートボタンを押して→ 針を落として→ たまに回転数を間違えて直して。
そんな作業をしないと音が聴けない煩わしさ、これが醍醐味だったりするんだけどな。じらされてようやく聴ける、みたいな。じらされた分期待が膨らむしね。作業はアナログでも出てくる音は最新の音だったり(表現古!)
それが今じゃ、PC立ち上げてファイル探して再生、これで音が聴けるんですからね。そりゃ便利な方に流れるのが自然です。
iTunesStoreをぶらぶらしてましたら、私が最近買ったメジャーどころのレコードの曲がほとんどあるんですね… しかもレコードよりも価格は全然安いし。
いずれレコードショップなんてのも姿を消すのかなぁ。そしたらタンテのDJなんてのも無くなっちゃうのかなぁ。そんなことを考えてしまいます。
当たり前だったと感じてたものが突然目の前から無くなることが続いてますが、もともと大きく流れてるものには逆らわない質なので、そこから新しく自分の立ち位置を見いだす事の方が余程か建設的だと思ってます。
その閉店で寂しくなるCISCOで水曜日にオーダーしたレコードがこの日記を書いてる途中で届きました。某所とは違って相変わらず仕事が速くて好きです。
D.I.M.の新譜、視聴もせずに買ったけど大当たり。
http://