え加減に完結させますw

http://path.ycam.jp/
その行列に並び会場にほどなく入る。
まず目につくのは会場のど真ん中に設置された長方形の白いステージ。手前には円を描くように機材が設置されており、その真ん中がくりぬかれています。機材に目をやるとほとんどギター用のコンパクトエフェクター。いろいろ見渡してみても音源となるような機材は見当たらない。これでどうやってライブをするのか期待が高まる。
その機材群の中に一枚だけタッチパネルのディスプレイが設置されており、画面には6つのウインドウがあります。
その各ウインドウには何やら怪しげな円が動いたり、縮んだりしてます。

回りに目をやると天井からつり下げられたスピーカーが約20個。
すでにスピーカーからは音が出されているけど、パンニングがもの凄いことになってます、音が飛び回ってます。
スピーカーの脇には電球がつり下げられて音に反応して光量が変化してます。

スタートが14時なんですが5分程過ぎて内橋氏が登場。
颯爽と機材群の中に入りギターを構える、そして何やらかき鳴らしながら素早くエフェクターを弄りまくってます。
主にディレイが多かったけど、そのディレイを使ってある程度のリズムを組み立ててます。
その組み立てたリズムがスピーカーを伝って会場をぐるりと囲んでます。その時点で鳥肌立っちゃいました。久しぶりに震えた。

30分くらい経った時、いよいよボイス担当のUAが登場。いつの間にかステージ上に居ました。どうやって出て来たんだろう?
フライヤーにも書いてあったんですが、今回は歌手ではなく単純に声の担当。
「あー」とか「うー」とか発するのがほとんど。
途中童謡のような歌を歌うけどハーモニーも何もなく、歌ってるなぁ程度のもの。
もちろんその声にも色んなエフェクトが掛けられ、ギターと声のみで曲のようで曲でない不思議な音が流れてます。

そういえば映像は無いなぁと思っていたら、ステージの真上に設置された白い大きな箱がスクリーン代わりになってます。
ステージから投影してるようなんだけど、何を使ってるのかよくわかりませんでした。
照明もその箱に投影されステージだけが異世界のよう。

約1時間半のステージが終わり二人がステージで手を振って挨拶。
よく良く見るとステージの中央辺りに階段があり、その中へ帰って行くふたり。UAも登場の時はここから出たんだろうな。
なかなか素晴らしいステージでした。

思ってたよりUAは小さくて綺麗な人でした。
私の考えてるインタラクティブとはやや違ってましたが、あの発想とステージと演奏は今まで見たこと無いモノだったのは確か。

会場を後にし帰宅の途へ。
帰りはのんびり下の道を通って帰ることにし交代しながら運転。
19時半過ぎに到着し解散。

長々と書き綴りました。最後まで飽きずに読んで下さったあなたに感謝。

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3日間のトータル睡眠時間
約8.5時間

3日間の食事
ミラノサンド
鶏の立田揚げプレート
ねぎラーメン
おかしを少々

サバイバルと言いたかったのはこのこと。