今年の5月に発売されてた平沢おじさんの「LIVEの方法2」をようやく買いました。前作が非常に好きなので今回も期待して聴いてみました。
59.4kg/12.1%/74.9cm
おはようございます。
今朝は早くに目が覚めました、といってもそれが普通になってきてますが…
23日に発売された、平沢おじさんの「現象の花の秘密」買いました。
なんというか毎度毎度面白い曲を書く人だなぁと。
今回はシンセの音がほとんど無いなぁという印象を受けました。実際にこれまでと比べると少ない。
その代わりにリッチな(表現力が高い)管弦楽器のサンプルがふんだんに使われていて、知らなければ生で演奏してるのかと思うくらいリアルな音でした。曲のほとんどがこのサンプル群で構成されてる。
あ、あとリズム隊の音もほとんど無いですな。
その穴埋めのためのボーナストラックなのかな?
そこだけの印象だと今までとは全く違った作品だなぁと思います。
メロディや歌いまわし、聴いただけでは何て言ってるかわからない歌詞は相変わらずなので、やっぱり安心するというかなんというか。
気になる人は聴いてみてくださいな。
平沢おじさんのオリジナルアルバムが出るそうです。
平沢進、12作目のオリジナルアルバムの発売が決定致しました。タイトル:「現象の花の秘密」収録曲(順不同):●幽霊船 ●現象の花の秘密 ●華の影 ●脳動説 ●盗人ザリネロ ●Amputeeガーベラ ●冠毛種子の大群 ●空転G ●侵入者 ●Astro-Ho! Phase-7 ※他、ボーナス・トラック2曲収録発売日:2012年11月23日(金)規格番号:CHTE-0071 価格:¥3150(税込)
タイトルからみると今回は花がキーワードになってるみたいね。
Astro-Ho!の続編もあるみたいだし楽しみにしておこう。
しかし相変わらず訳の分からないことを呟いておられること。
「事なきを得た」の部分を何度も再生中。ご一緒にどうぞ「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」「事なきを得た」
いやほー!
ついに来たよ、平沢おじさんのBOXセット。
大変お待たせいたしました!
平沢進の20世紀の作品を網羅、
さらに、オールカラー100ページのストーリーブックを収めた
永久保存盤BOXSETが発売されます。
20世紀以降の作品も、ボーナストラックとして一部収録されています。
特製化粧箱入り、平沢ファン必携の逸品です!
タイトル:平沢進 20世紀+BOX HALDYN DOME
2012年2月29日発送開始予定 ¥31,500(税込)
P-MODELのBOX、太陽系亞種音(現在SOLD OUT)がリリースされてから「平沢の亞種音も出るんじゃないか」と噂が囁かれて10年くらい?やっとこさ出るみたいです。
ただし20世紀にリリースされたものに限るそうだけども。
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先日、映画監督の今敏監督が亡くなられた。
突然のことで非常に驚いたけど膵臓癌であったと知って更に驚いた。
今敏監督を知る切っ掛けは平沢おじさんの曲が映画に使われてるのを知ってから。
もう7〜8年前になるか、知人から「千年女優」のサントラを聴かせてもらったのが運のつき。
サントラとはいえ平沢おじさんの「賢者のプロペラ」をそのままインストルメンタルに編曲したような不思議な作品だったのを覚えてます。
この音にどんな映像が重なるんだろうと期待に胸が高鳴るとはあの事だった。
それから「妄想代理人」「パプリカ」と作品を追うごとに不思議な世界に押し込まれ、いつのまにか今敏監督作品の虜になっていました。
普段はあまりアニメを観ない私ですが、今敏監督の画や世界は私が持ってたアニメーションの印象とは少しズレていて、それが妙に気持ちがよく魅力的でした。
なものですから今敏監督の作品は平沢氏が音楽を担当したものしか観ていないので俄ファンであります。
しかしあの不思議な感覚を持つ世界を2度と味わえないと思うと非常に残念。
あまりこういう事を言うとありがたみが無くなりますが
「無二の才能を無くした」
に尽きると思います。
偉そうにすみません。
今敏監督の訃報はTwitterで知り、さらに監督が残した遺書がTumblrで流れてました。
遺書はオフィシャルのブログに掲載されていたものだそうですが、アクセスが殺到しているのかまったく繋がらず。
遺書の内容は壮絶で読み終えたときは胸が熱くなりました。
遺書のアーカイブ(Tumblr)
http://commonlevels.tumblr.com/post/1008154910/5-18
告別式のときは平沢の曲が流れ、出棺の時はロタティオンだったそうだ。
本日も告別式ではずっとヒラサワ曲が流れ、出棺は「ロタティオン」だったそうだ。偉大な今さんの人生のフィナーレに私ごときの音楽が役に立てて光栄の極みである。正座。合掌。今さん、恐縮です。
今さん最後まで平沢進なんだと、少し微笑ましかった。
あちらの世界でも独特の世界を創ってあちらの世界の方々を楽しませるんでしょう。
あちらには平沢進が居ないので音だけが別なものになるんでしょうが、それは時間が解決してくれるはず。
あちらで「夢見る機械」を完成させるのかなぁ?
ひとまず病床生活お疲れさまでした。すこしゆっくり休んでください。
平沢おじさんが現在行ってる「凝集する過去 – 還弦主義8760時間」という企画で出来たCDの第一弾「突弦変異」がリリースされました。
P-MODEL名義の曲をアルバム毎に投票を募り、投票結果や平沢おじさんの独断で「還弦」という手法(管弦を捩った造語?)を使ってアレンジ。
投票は去年の10月から開始され “In A Model Room” から “音楽産業廃棄物” までの各アルバムから、ほぼ1曲ずつをセレクト。その行程を先ほどのサイトやTwitter上で随時発表されておりました。
平沢進のTwitter
http://twitter.com/hirasawa
その作品群をまとめたのが「突弦変異」という事。
収録曲は全部で10曲なので全てのアルバムを網羅してる訳ではありません。
(”Potpourri” “SCUBA” “舟” “太陽系亞種音” からは無し)
大きくアレンジが変わった曲もあれば、あまり変わった印象のない曲もあり、新作として聴くにはやや物足りない部分があります。
それでも、過去の曲を新録という形で新たに聴ける事自体が何とも嬉しいものです。過去のP-MODEL作品には無かったタイアレンジがふんだんに使われてる曲も有って、なかなか面白い。
中でもメロディラインが変わってる曲もあるのでニヤニヤしながら聴いたりしています。
その中から “Solid Air” が無料DL曲として聴けるようになっております。
もう何度アレンジされてるんだ、この曲は…
前回は核P-MODELで “Solid Air 2005” としてリリースされてましたね。
地味に少しずつ買い続けてる訳ですが、今日は前々から気になっていたMidnight StarのCDを買おうと出てました。
市内の大型CDショップがタワーだけになってしまったので、タワー以外の選択肢が無いのがなんとも寂しい。
で見事にタワーに置いてなくて雨が降り続けるなか帰宅の途についたのでした。
家に戻ってBeatportへ頼みの綱を託したけれど、やはり80sの曲だからなのか置いてなかったです。
厳密に言うとCFCFがリミックスしたMidnight StarのMidas Touchが欲しかったので、Beatportに有りそうな感じだったんですがね…
仕方なくiTunesでプロテクト付きのmp4で我慢しました。
そういえばユニコーンの新しいアルバムと、平沢おじさんの新しいアルバムも出てるんだわ。
同時に出さないで頂きたい(笑)
平沢おじさんのアルバムはいつものように1曲フルレングスで無料配信してます。
mp4 ->
Midnight Star – Freak-A-Zoid
Midnight Star – Operator
Midnight Star – Midas Touch
10′ ->
High Powered Boys – Hoes Get Down (Institubes)
すっかり忘れてた。
http://www.chaosunion.com/teslakite/newrelease/
3日と4日は在宅オーディエンスで参加します。
両日の夕方以降の連絡は取り次ぎませんのであしからず。在宅リストもスクロールするのかな?
今回も最終日で成功なのかな?
色んな憶測が頭を巡ります。
http://www.interactive-live.org/
気づけば平沢おじさんの新曲がFreeDLできるようになってました。
http://www.teslakite.com/freemp3s/
アルバムの冒頭曲ですね。のっけから馬鹿コーラスが堪能出来るので恐いもの見たさで聴いてみると良いです。このコーラスを歌わせてるのがこれらしいです。
Symphonic Choirs
http://www.crypton.co.jp/jp/ni/ewqlsc.html
たっかいなー!
「じかんのにしかた」って読むのかと思ってたら「じかんのせいほう」と読むらしい。
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http://eiji-low.com/mixi/?p=1463
の続き。
今までの平沢と比べて曲へ入り込むのにえらく時間が掛かっております。通勤のBGMとして聴いているお陰か、少しは聴けるようになりました。
聴き入るのに時間が掛かった理由のひとつに音が多すぎるということ。音が詰まりすぎてて五月蝿いとも感じる。その原因の一つに疑似クワイアが有るんじゃないかと。
その上ストリングスがこれでもかと重なり更におっさんのアノ声。
中音域がギュッとしてる印象。その音の鳴り方にようやく慣れて来たから聴けるようになったのかもしれません。
唯一スッと入って来た曲がタイトルにもなってる『白虎野』
イントロのギターとおっさんの声を切り貼りしたコラージュがグッと惹き付けられる。音数も少なくて耳に優しいので聴いていて疲れにくい曲だと思う。
歌詞も一見するととても爽やかで情景が浮かぶ曲じゃないかなぁと。
『アオザイの裾を吹く 風を追い坂を下り』
とか素敵なんですが実はもの凄く入り組んだ意味を含んでいるみたいです。真意は本人しか解らないでしょうけれどもね。
もう一つじっくり聴いてみようと思った理由に、歌詞やタイトルに色んな意味を含ませているらしいということ。
詳しくは[http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=4310797&comm_id=1864&page=all(mixiコミュニティ)]でいろいろと語れてます。
もうしばらく朝夕はおっさんの声を供に。
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