ひさびさにMacの話など。
といってもMacというよりもRSSフィードのお話ですが。

RSSのフィードを捌くのにこれまでずっとlivedoorReaderを使い続けておりました。
使っていく中でこれといって特に不満を持っていた訳では無いんですが、つい数ヶ月前から後読みサービスのRead It Laterを使い初めてから、やや使いづらさを覚えておりました。
とくにiPhoneでチェックをしてる時に「あ、これは後でじっくり読もう」とRead It Laterに登録するには、そのリンクをSafariで開き直してSafariで登録したBookmarkletを使って登録するという手間を使ってました。

それはそれで便利になったなぁと感じたんですけど、自分で登録してるフィードの内容を読むに連れ「Reederというアプリが非情に便利だ」という記事をしばしば目にすることになりまして、ついにはそれを使ってみようと思ったのです。iPhone用のアプリも在ることだしってことで

とはいえどReederそのものが何者なのかよくわかって無かったのですが、これってGoogle Reader用のアプリだったんですね!
(もう使ってますがw)
もともとGoogle Readerは使っておりまして、ブラウザ上の使い勝手がイマイチだったためにliverdoorReaderに浮気したという経緯がございまして。
そしてまたGoogle Readerに出戻ったという次第でございます。
まずは以前に登録してたフィードが沢山残っていたGoogle Readerの整理からと思ったんですが、取捨選択がとっっても面倒だったので全部消してしまい、livedoorからインポートさせて使うことにしました。

そしていよいよReeder。
本家サイトでMac App Storeで取り扱ってるよ!とのことでしたのでApp Storeにジャンプ。
なんと有料アプリだったんですね…
てっきり無料で使えるものだとばかり思い込んでましたのでやや尻凄みw
チャージの残金にわりと余裕があったので、思い切って買ってみることにしました!総値下げしたとこだしねってことで。1200円→850円
ちなみにiPhone用アプリも有料でした!250円

Mac用のアプリの印象は本当にとても使いやすい。
動きがサクサクだし、なんといっても外部サービスとの連携がとても多い。前述のRead It Laterは当然のことTwitterやEvernote(使ってない)など最近耳にするウェブサービスの大半は網羅してるんじゃないかと思います。
これまで使ってなかったキーボードショートカットを駆使するとフィードを捌くのが早い早い。さらにRSSで全文出て来ないフィードもReadabilityとかいうサービスのお陰でアプリ内で表示してくれます。
表示しなくてもアプリ内ブラウザで事足りる場合がほとんどですけれども。

一方のiPhone版(iOS版)もMac版とほぼ同等の使い勝手でサクサク捌くことが出来ます。
当然アプリ間でシンクロしてるので出先と家で両方確認する必要がありません。Google Readerを使ってるからだと思いますが。

そんなこんなで多少の出費はあったものの新しいRSSフィードの生活が始まったのでした。
あ、ついでにデフォルトブラウザをFirefoxからChromeへ移しました。
一気にGoogle色に染まってしまいました。

Mac版(850円)
Reeder - Silvio Rizzi

iPhone版(250円)
Reeder - Silvio Rizzi