昨日は久しぶりのedgeでのDJでした。
誘っていただいたコマツさん、一緒にプレイさせてもらったJINくん、Suguruさん、YASUYAさんにはホント感謝しております。ありがとうございました。
ELECTROCKERH以外でのedgeは初めてで、なんだか変な感じがしたけどとても楽しく出来ました。イベントのDJは去年末にCommuneでして以来だったんで、準備段階のレコ選びからすんげー迷ってました。あーでもないこーでもないと思いつくままにケースに詰め込むのみ。プレイ時間は1時間ちょっと。
Puzique – Dont Go
Christopher Just – Im a disco dancer (Misc. rmx)
Hot Chip – My piano
Kraftwerk – Aerodynamik (Hot Chip rmx)
Deadmau5 – Not Exactly
Mitsu – Shylight
砂原良徳 – Journey beyond the stars
Mason – Quater
Droid – Automatic piano
Royksopp – What else is there? (Thin white duke rmx)
Chromeo – Fancy footwork (DIM rmx)
Goldprapp – Slide in (DFA rmx)
B2B
Koto – Sabdah
Bag Raiders – Fun punch (Bag Raiders rmx)
Soulwax – E Talking (Rex the dog rmx)
Princess superstar – Perfect
Riot in Belgium – La Musique
ケースに並んでたのはこんな感じでした。多分間違ってないと思います。
「困った時に頼る曲」ばかり並んでました(笑) 言い換えると冒険してないプレイだったのかなぁ。でも終わってからお褒めの言葉を沢山頂きました。自分にとってはとても意外で驚き。
誤解を恐れずに言うと、私の選曲は歌謡曲なんだと思ってます。解りやすいメロディラインや多少フックのあるリズムで構成されてる曲が多い。媚び売ってるつもりは毛頭無くて、自分が聴いてて楽しい曲がそんなのばかりになってるだけ。そんなプレイでも何人かの方にとても嬉しい批評をいただいて、自分がどうこう思ってるよりも聴いた人が楽しいと思うスタイルが一番なんじゃないかと思い知らされました。
とはいっても自分のスタイルを定義づけるとセセコマシクなるんで「こうあるべき」としたく無いですけども。
DJする前は「ライブと違って他人の曲を並べるだけなのに、何が良いんだ」なんて喧嘩売ってしまうような事を心の奥底で思ってましたが、DJ始めて2年ちょっと経って「DJって曲を通して他人と感覚を共有するもんなんだ」と思えるようになってきました。
単純に曲を並べるだけでもDJは出来ると思います。その並べ具合と曲を変えるタイミングとテクニックで、感覚の共有を何倍にも増幅させることも出来る不思議な表現方法なんだなぁ、なんてキザったらしい事も思ったりします。
次のELECTROCKERHまでもう少し時間が掛かりそうですが、1人でも自分のプレイを期待してくれる人が居る限りはDJを続けようと思った次第です。
この土曜日は思いがけず色んなことを考える事が出来た貴重な日となりました。
次はCoverのFroideと22日に(たぶん)Lotusでプレイします。
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