先日のWWDCで発表されたMagic Keyboard。
待望のテンキー付きワイヤレスキーボードとなったので早速買いました。

即発売だったので、少し迷いながらも早めに注文しました。木曜日のお昼休みにオーダーして、金曜日の昼前には届いていました。仕事中だったので受取は夜になりました。

子どもを寝かしつけて、いざ使おうと思ったら、OSが10.11のままに気づきまして、使えない事が判明しました…(システム要件の中にOSのバージョンが10.12.4以降とあります)
https://www.apple.com/jp/shop/product/MQ052J/A/magic-keyboardテンキー付き-日本語jis?fnode=4c

OSのアップデート作業を22時半ごろから始めたのは良いけれど、0時を過ぎても終わらず、睡魔の総攻撃を受けて夜は断念しました。寝てる間にバックアップを済ませておきました。

今日は午前中に子どもの運動会があるので、アップデートだけ走らせておいて、ようやくセッティングにこぎ着けました。

設定なんてあっという間ですね。Lighteningケーブルを取り付けて、Magic Keyboardのスイッチを入れるだけで終わりました。

一つ前のiMacのときに使っていたJISキーボードは、Caps LockやControlの配置が変則的だったので、イライラする事が多々有りました。なので今のiMacを買うときはUSキーボードにしたくらいです。

しかしUSキーボードも使いづらい面がありました。
記号の配置(@など)がJISと異なっていたり、文字変換キーが無くてCommand+Spaceで操作したりと、これはこれでストレスになりました。

そんな紆余曲折があって約10年間キーボードに恵まれなかったですが、ようやくテンキー付きで配置も満足のワイヤレスキーボードが出たというわけです。

以前使っていたUSBのタイプより気持ち横幅が短いですが、違和感はまったくありません。何よりテンキーがあるのは良いですね。数字を打つことが多いので、キーボード上部で打ち込むのはストレスになってしまいます。
また装飾キーの配置もほぼ他のキーボードと変わらないのも良いです。文字変換もキーを押すだけで出来るのって最高ですね。ただいまだにCommand+Spaceでやってしまいますが…

お値段はキーボードにしてはお高めですけれど、机周りのUSBケーブルが一つ減り、スッキリとした環境になったので、いまのところ満足です。

iOS端末へのペアリングも出来るそうなので、使い勝手は意外と良いのかもしれません。