新モニター・インプレッション

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先月購入（手続き）をしたパワードモニター（のデモ品）が届きました。
なんとも歯にモノが挟まったような言い方であります。
というのも、もともと購入時に在庫が無くメーカから取り寄せになるから遅くなると説明を受けておりました。
それは仕方が無いことなので攻めるつもりは全くありませんでした。
納期が、2月中旬→2月下旬→3月下旬→未定、とまあころころと変わっておりまして、さすがに痺れを切らして販売店に怒鳴り込みました。
販売店の方（パルコの店のあの人ですけどw）も対応の悪さに辟易してたみたいで、日本の販売代理店から同じメーカーの別商品を発注品が届くまでの間まで使ってくれというところまで話を持って行ってくれまして、そのデモ品がようやく本日届きました。

実は届くまでも一悶着あったんですが、それは置いといて。
今日届いたデモ品はKRK社のV4 Series2になります。

まだ適当にしか繋いで無いので真価は発揮していないと思いますが、適当に繋いでもそれなりの音が出るというのが驚きです。
かなり小さいモニターなんですが、かねてからの評判のとおり音が太いです。スタンダードなモニターというより低音をフィーチュアした作りなのでエレクトロやテクノなんかに向いてると思います。
低音だけでなく中音・高音の分離もはっきりしてて非常に耳障りが良いです。
MPC、レコード、PSP、Mac（iTunes、QuickTime）をベリンガーのEURORACKに繋いで、EURORACKからV4へ繋いでます。
ラインは取りあえず手元にあったのを繋いでるだけなのでしっかりとした音が出てるとは思えないのですが、これから配線周りを繋ぎ直してみようかと思います。
これまではYAMAHAのEOS B500をスピーカ代わりにしていたためEOSの音源部を使うことが出来なかったんですが、モニターを導入することで解消されました。
ターンテーブルからの出力もこのモニターから十分音が取れることから、現在使用してるソニーのコンポも不要になりそうです。ソニーのコンポからの音はしっかりしてるんですが、いかんせんリスニング用なので音の細やかな分離が不十分で音がやや取りにくいんです。
これだけでも環境が大分変わって来たんですが、もう少し整えるとまだまだ良くなりそうです。
楽しみだ〜
ちなみに本来買った商品は
同社のRP-5

です。
V4よりスペックがやや劣るのが気になるところなんですが（笑）