某音楽著作権管理団体からも読み取れるように、日本のTVや音楽といったメディアは著作権に対して厳しい。というよりも神経質すぎて著作そのものの権利を守っているのか、著作権そのものを守っているのかよくわからない。
とくに日本のテレビ局はYouTubeに対して何かと厳しい要望を出しているよう。海外のサイトなのに。
日本のTV局は話し合いすら拒否するが、米国のTV局は共に手を組んで番組作りに取り組んでいる。CBSの考える”YouTubeとの付き合いかた”が基調講演で紹介された。
ネットで動画の試聴は当然増えてくると思う。それはADSLに始まったブロードバンドの普及と対になって然るべき。というかさ、光なんかの触れ込みは「映画も観放題」とか言って無かったっけ??
このお正月から1週間あまりの間、私の家のゴールデンタイムの時間帯にリビングのテレビに映し出されていたのは、お正月向けの特番ではなく、Wiiに搭載したウェブブラウザーを使って表示できるYouTubeのビデオ画像だった。
もしかしたらテレビとネットを繋ぐ一番の架け橋はWiiになるのかもしれないね。
そんな予感がした記事。
Wii、両親に買ってやろうかとふと思った。