宣言して1週間も経っとりませんが、とりあえず休みは終わり。このへんの事情は追々書いていきます。
休んでいる間にも色んな事があったなぁと思い返しながら一番驚いたのはシスコの倒産。ネットオンリーになっても、まともに検索が動かなかったり何かとおかしな挙動をしてましたが、無くなるとは思いもよらなかったです。
とは言いつつ正直なところしばらく離れていた事もあって、なんとなく遠くのニュースのように聞こえましたが日本のアナログ店のランドマークが無くなったのは寂しいなぁ。私がレコードを買うときは、色々と使い勝手が良かったので「とりあえずシスコ」だった。
10/19に届いたテクニークのメルマガで
海外の業者によると欧州では最近レコード・ブームの再来がウワサされている
ようで、かなりアナログ盤のプレスが活況だそうです。デジタル配信も一段落し
「やっぱりアナログだね」という声が高まっているとか。実際、新規のレーベル
やディストリビューターも続々出現しリリース量も増える一方。
とあったので、またアナログも息を吹き返すかと思っていただけに残念です。
前にCDだけでDJしたときに終わったあと曲順をまったく覚えていないことがあって、やっぱりアナログでプレイするのは音だけじゃなく色んな面で意味を持ってるんだなぁと思い知らされたことがあります。
新しいものを否定する訳ではないけども、うまく共存できる環境が整ってくれれば良いなぁと思います。
「次はテクニーク」てな事にならないのを祈るばかりです。
なら買えよって話なんですがね…
CISCOの倒産は残念です。
ターンテーブルは持っていませんが、渋谷のTECHNO店は行くたびに
アナログの新譜を試聴して随分お世話になりました。
購入せずに試聴のみという、お店側としては実に迷惑なお客(笑)
ヨーロッパにはアナログの文化が根付いているということでしょうか。
日本ではプレスするのも一苦労と聞きます。
草の根の文化として、アナログの文化は残っていって欲しいと思います。
店舗を潰して通販オンリーになった時点でアラートは出ていたんだと思います。
シスコは潰れたけれど、アナログを販売してる店はまだまだあるし
私が買ってるレコは他でも買えるので実害は少ないです。
これでアナログの流通量が激減する訳じゃないので危機感は無し。
プレスの話になるとまた別になるんですがね、日本でも東洋化成という会社がプレスしてくれます。欧州の事情は分かりかねますが、そんなに変わらないんじゃないかと思いますよ。
それを聴いて安心しました。
アナログに関しては本当にド素人で、余計な心配をしてしまいました。
東洋化成さんには是非頑張って欲しいものです。
とはいえ残るかどうかは、買う人が居るかどうかに関わってきますので先は厳しいのは変わらないです。
早く買ってあげられるようにならないと、と思うばかりです。