家でウダウダしていた息子がようやく嫁ぐことになりました。
彼との付き合いはかれこれ6年が経とうとしてます。99年の秋に彼と出合い、それからは色んなことを一緒にやってきました。
時代の寄る年波には勝てず、2年前に2代目を引き取ってからは彼の役目はほぼ終えたかに思えました。
しかし4年経っていても拾う神有り、居候として引き取りたいと言ってくれる人が現れて、私の元を巣立って行きました。しばらくは居候先で仲良くやってくれてたようですが、その家にも更に若くて元気な子が来ることになり、また役目を終えることとなってしまいました。約1年半もの間、私の元を離れておりましたが、再び帰ってくることに。
懐かしさと可愛らしさで、彼に出来ることをさせてやろうと思い、始めの内は2代目と仲良くさせようとしました。が、やはり2代目の若さとパワーには勝てない。次第に隅へ追いやられることとなってしまいました。
もう彼は2度と明るく笑顔を振りまくことは無いんだろうと。
そんな彼にもようやく安住の地が巡って来ました。年を取った彼を引き取らせるのは流石に悪いと思いましたが、その方はそれでも欲しいと強く言われますので、彼を嫁がせることにしました。
我が儘を言って困らせることもありました。思わぬポテンシャルを発見して驚喜したこともありました。2代目には無い思いやり、誕生日を一緒に祝ってくれたり、新年を祝ってくれたりしてくれました。そんな思い出を残して彼は去って行きます。
あ、私のiMacのことです。
コメント
1 2005年09月22日 13:41
我が家にも凜ちゃん宅から嫁いだ可愛いピンク色の嫁がいますよ(^0^)/たまにご機嫌が垂直になるんでその時はすみやかに眠ってもらってます(笑)でもカリカリカリカリ言いながら頑張って働いてくれるので本当に助かりますよ〜。長生きしてもらう為にも細々と可愛がってあげなきゃ、と思いますよo(^-^)o
2 2005年09月23日 22:03
さすがに汚い成りで出す訳にもいかないので掃除してやりました。
多少ホコリを被ってたけど綺麗なまま。
関係ないんだけど親父のPCがいよいよ悲鳴をあげ始めてます、悲鳴を上げているのは親父だったりもするんですが。
プログラムの削除ができなかったりネットに繋ぐのが以上に遅かったり起動中「ギギギギギ」と唸ったり。
本気でMacにしてやろうかと思ったけどオフィスとか買ってるのでそれらを買い直しさせる訳にも行かず断念。