先週の土曜日に公開されたバットマンシリーズの最新作”THE DARK KNIGHT RISES“が楽しみでなりません。
邦題だと『ダークナイト ライジング』ですな。
実のところバットマンシリーズって去年まで全然観たことがありませんでした。
去年の今頃にBSでバットマンの特集をしていて、何の気なしに録画したのが『バットマン・ビギンズ』
渡辺謙が出てるってこともあってボケーっと観ていたら、いつの間にか食い入るように見入っていました。
確か翌日に『ダークナイト』も放送してて、それも続けて録画。当然食い入るように観たのは言うまでもなく。
バットマンのイメージって、アメリカンな大味ヒーローって印象が強く、食わず嫌いで観ることは有りませんでした。
しかしビギンズの冒頭からとても重苦しく、そこからじわじわとバットマンを創りあげてくブルース・ウェインの姿にいつのまにか引き寄せられて見入っていたのかもしれません。
何より空想の世界というよりも、より現実に即した背景がリアリティを帯びてて、本当に居そうなヒーローとしての魅力があります。
そしてダークナイトで登場するジョーカーのフリーク具合、綺麗にメイクした顔でなく殴り書きのようなメイクがこれまたリアリティを増しています。
ハービー・デントとバットマン、ジョーカーのお互いの駆け引きが、ヒーローの存在すらを考えさせられるようなシナリオで、2.5時間もの長さを気にさせないくらいのテンポで進むので本当にあっという間に終わってしまいます。つい昨日もダークナイトを観返したくらいですから。
たった1年で思いっきりハマったクリストファー・ノーランのバットマンシリーズが『ダークナイト ライジング』で完結。
楽しみで楽しみでなりません!
広島は8/4までバルト11にて4Kで公開されるとのこと、もうすぐに観に行かねばね。
てな訳で今度の木曜日に行こうと思います。誰か一緒に行きますか?
いよいよ7/27先行公開となる「ダークナイト・ライジング」
こちらは4Kデジタル上映がございます!!
※4Kとは?
従来のフルハイビジョンの解像度が1920×1080なのに対して、
「4K」は4096×2160という超高解像度となっております。
広島バルト11では7/27(金)~8/3(金)の間、以下の上映回で4K上映となります。
大スクリーンに映し出される4kの高精細な映像をぜひご覧ください!!
引用元: 広島バルト11|Information.
しかしビギンズを撮影してた頃のクリストファー・ノーラン監督は今の私と同い年なんですね。ビックリですわい。
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