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当たり前のように出来ていたのに、新しいNASでどうやるのかさっぱりわかんないのがWake On LAN。
Buffaloのを使っていたときはNAS Navigatorをインストールしておくことでその機能が生きていたんですが、I-Oの場合はどうやるのかいまいちわからない。
設定画面にはWake On LAN(WOL)を有効/無効に設定出来る項目があるのですが、指令側(Mac)からどうやって触るのかが分かり難いです。
Landisk

実のところWOLがどんな仕組みで動くのか余りわかっていないのですが、色々と調べてみました。
Wikipedia先生によると、

Wake On LANは起動の命令を出すコンピュータからマジックパケットと呼ばれるパケットを起動させるコンピュータに送信させることで一度に複数台のコンピュータの電源を投入・シャットダウンを行うことができる。また、複数台に限らず、コンピュータ一台でも同様に利用することができる。

ただし、Wake On LANを使うにはマザーボード、ネットワークカード、BIOS、オペレーティングシステムなどがWake On LANに対応している必要がある
引用元: Wake-on-LAN – Wikipedia

だそうです。

他にも色々と調べてみたところ、ホスト側からクライアント側へマジックパケットを送ることで機器の起動や終了を実行出来るということはなんとなくわかりました。Macから送る場合、その手のフリーソフトがあるということもわかりました。その一つにWakeOnLanというそのまんまのソフトがあったので、試しに動かしてみました。

WakeOnLan

このソフトも、前回紹介したMagical Finderと同じくインストールを伴わない単体のアプリなので、お試しで使うにはもってこい
起動してスキャンをかけると、同一ネットワーク上にある機器の一覧がIPアドレスやMACアドレスとともに表示されます。
一番下の青くハイライトしているのが今回のNASなんですが、アイコンが?になっちゃってます。
wol

どうやらこのソフト上ではWOL対応機器として認識ができてないみたいです。
ちなみに一つ上のNASと名前が書かれている機器が以前のBUFFALOのです。こちらは大丈夫のようですね…
(ただしこのソフトでSleepには出来ませんでした)

ちなみにブラウザ上から設定画面へアクセスしてシャットダウンはできるんですよね…
んー、もう少し調べてみる必要がありそうです。


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