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ここ5年の間に出会った方々の私のイメージは「坊主頭」というのがデフォルトではないかと思います。
坊主頭にしたのは1999年、その間に伸ばしたり中途半端な長さにしたりした時期もありましたがほぼ坊主で通してきました。


そもそもなぜ坊主にしたのかと言うと、単に私が髪に対して非常に強いコンプレックスを持っていたからです。
坊主にしてたから気付かれなかった方も居ると思いますが、私の髪の毛って非常に強力なクセを持ってます。天然パーマというやつです。
天パーにコンプレックスを抱き始めたのが中学生になった頃から。ちょうど思春期のあたりですね。その頃から現在まで未だにコンプレックスを持ってます。
とはいえガキンチョのころよりは弱まってますけど、完全に無くなった訳じゃぁないです。
セットしても全然決まらない、憧れのアノ人の髪型を真似しようにも全く出来ない。
オサレに目覚め始めた頃にしてみれば致命的です。
更に、そういう特徴にはめざとく反応が良い中学生ですから、からかうには打ってつけのネタになります。
周りからは好き勝手に呼ばれまくってました。それがコンプレックスを助長させたと思います。
「気にせんでもいいのに」
という声もありましたが、今思うと最もな事。でも中学生の時分にはそんな励ましも耳に入りません。
好きな娘なんかに言われたらまた違ってたんでしょうけどね(笑)
それからストレートパーマを掛けまくったりしたけど、一時的なもので根本的な解決には至りませんでした。それどころか髪を痛めてしまい、直すのにえらく時間が掛かりました。
天パーだわ、髪は痛んでるわで最悪です。
で考え付いたのが坊主。
(高校3年の時に一度だけ坊主にしたことがあるんですけど、それは夏休みに入ってからしたので学校の連中に晒すことが殆ど無かった。)
丁度ダウンタウンの松本人史が坊主にした時でもあったので、影響は多少あります(笑)
影響はさておいて、坊主だと天パーを晒すことも無く手入れも楽だしという理由でやっちゃいました。
坊主にしてから、それまでほとんど被ったことが無い帽子を買い新しいことにも挑戦しました(笑)
坊主にしたての頃は近所の美容院で丁寧にはさみで刈ってもらってたんですけど、段々面倒になってしまいマイバリカンを使うようになりました。
バリカンが手もとにあるといつでも坊主にできるので非常に楽ちん。
その頃に勤めてた会社がゆる〜い所なので(ロン毛、金髪なんでも来いですから 笑)おかまい無しに坊主にしてました。
その会社とも昨年一杯で縁が切れ、新たに就職活動をするにあたり流石に坊主で会社訪問は出来んので適当に伸ばしてました。
今の会社を面接した時に「坊主は大丈夫ですか?」としっかり聞きました。
もちろん答えは「だめ」
予想は出来ていたんで、仕方ないなと思い伸ばすことにしました。
しかし、やはり長い髪の毛は性に合わず、なんとかして坊主以外でも落ち着く髪型にしたいなと思ってました。
先週の連休に髪を切ろうと思っていたんですが第3日曜日と月曜日が重なっており、行きつけはおろか殆どの美容室がお休み状態。。。
なんとか月曜日でもやってるところを探し髪を切りました。
そのヘヤーサロンでは短く切ってもらおうとお願いし、頼みもしないのにジェルを付けて髪型を作ってくれました。
何も手を加えずジェルと手くしのみでやってくれたんですが、以外と奇麗にまとまっており現在はその髪型で過ごしてます。
それがこれ
で、ふと気付いた。
天パーが昔ほど酷く無い、と。
完全ストレートという訳ではないですけど、明らかにカールの具合が弱い。
「天パーの人は髪を一度刈り込むと治る」
と都市伝説臭い噂を耳にしたことがありますが、実はある程度真実なのかもしれない。
とこの写真をみて思いました。


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2 Thoughts on “

  1. あかねちん on 2004年7月29日 at 10:05 said:

    うんうん。いい感じになってたよ。前の坊主もニシさんのイメージだったけど、髪型&メガネのイメチェンは成功だと思います。ちとオトナっぽくなったね。うちは逆にまっすぐストレートでパーマかけるのも何するにしても人の倍時間がかかっちゃうんよ。。。これもちとツライ・・・。

  2. eiji-low on 2004年7月30日 at 21:24 said:

    ストレートの人が言うには、天パーってカールが自然にかかって(・∀・)イイ!!らしいんだけど、年がら年中カール掛かってるのもねぇ。
    俺の場合は特にきついからその恩恵にすら預かってないんよね(笑)

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