誰にでも使いやすいという意味で「ユニバーサルデザイン(UD)」という規格がありますね。
実際に定義されている訳ではないので、世の中にはいろんなUDが溢れてます。
うちの会社でも今度UDを謳った商品を扱うことになります。
ぜひ買ってね(笑)
今日のこと。
道路や主要な歩道には点字ブロックがありますが、あれもUDの一つだと思いました。
仕事の帰り、駅の改札に杖を持った女性と付き添っている男性がいました。
その女性の方は片腕には杖、片腕は男性の腕に絡めて歩いてました。私は改札で後ろに居たので彼らが並んで歩けるところまで後ろをついていくことに。
もちろん彼女は点字ブロックの上を確かめるように歩いているのでゆっくりです。その点字ブロックの先に50〜60代と思われるサラリーマン男性の方が5〜6人くらい居ました。
そのサラリーマンが歩いているのであれば何の問題もないのですが立ち止まって喋っておる。
往々にして点字ブロックは通路の中央付近にあるので彼女だけでなく、普通に通る人にとっても邪魔の何者でもないんですよ。
付き添いの男性の方が何度か声をかけてようやく動いてくれてましたが、付き添いが居ない時はどうなってたんだろうと。。。
ちょいと寂しかった。
それとは関係が無いのですが、そのあと音楽を作ってる身として音楽のUDが出来ればいいなぁと思った。
音楽のUDとなるとやっぱり出力デバイスもそれなりのモノが必要になるのかな?
UD音楽、ちょっと面白いと思いませんか?