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少し前になりますが、Rejected Dance Musicというコンピレーションに参加させてもらいました。
http://policemanpleaseteachme.tumblr.com/

昨今、警察によるクラブの取締りが厳しくなってきております。

これはクラブと言う場所が風営法の許可を取らないと営業出来ない所で、現在の風営法の規定だと許可を取っても深夜0時までの営業でそれ以降は営業出来ない。ダンスフロアを設けるにしても66平方メートル以上ないと許可が下りないなど色々な規制に阻まれている訳です。

このままだと、日本のクラブカルチャーと言うものは死なないにしても縮小の一途を辿っていくと思われるわけで、クラブに遊びそしてライブ活動やDJなど多大に恩恵を受けている身とすればこの状況はいかんともし難い歯がゆい状況であります。これは風営法が現在(クラブ界隈)の状況にそぐわない法律であり、警察の解釈次第でいかにでも取り締まれる状況なのです。

引用元: Policeman, please teach me how to dance?.

6年前にも広島で動揺が走ったのですが、ついこの前は博多で大物DJがゲストのパーティに警察が介入してパーティそのものがストップしてました。
建て前なのか他に理由があって取り締まってるのか、はっきりと分かりませんがいつも弱い立場に立たされているのがダンスミュージック市場のような気がします。
クラブというと古いイメージからか、ドラッグなどがセットのように考えられがちですが、少なくともELECTROCKERH含め私がこれまで関わってきたパーティにはそんな要素は一つも無かったです。ただ純粋に面白い音でワイワイ楽しんでるだけ、カラオケに行くのと近い感覚ですよ。
どうなるやら。

私は”Street of Nightshades”という曲で参加しております。
色んな音が沢山コンピレーションされてるので是非聴いてみてください。
DLはこちらからできます
http://rejecteddancemusic.bandcamp.com/


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