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いま仕事で携わってるソフトは、通常のPCソフトの価格より一桁か二桁多いモノなためサポート対象が限られてきます。
当然高い買いものをしてる訳ですから、そのサポートはしっかり出来ておかないとならない訳で、覚えながらサポートを聴きながらと今はまだしんどい。

今日の昼前に社内でも特にマークしている所から電話が掛かって来た。うまいことに今日は社内にひとり、つまり私しか対応が出来ない。
そこはちゃんと製品を買ってくれては居るのだけど、一番機能が限定されているもののみ。もちろん一番安い。
しかし裏ルート(らしき所)からクラックしたのを入手しているらしく、実質フル機能が使える状態にある。
ここだけじゃなく、他にもクラック版を持っている所はたくさんあるんだけど、そこは暗黙の了解。そう言う事は一切言わない、言ってたとしてもその部分のサポートは絶対に言って来ない。
当然の事。

しかしそこは違って、当然のように「教えてくれ」と効いてくる。
それを断ると何故が逆ギレするという、手の付けられないとこ。

今日の内容は、限られた機能内で出来る事だったんでとりあえず手ほどきをしていると、「あの機能を使った方がカンタンに出来るんじゃない?」とか「難しすぎて覚えられん、簡単な方法は無いん?」と。
新人の隠れ蓑を使って知らない振りをしていたら、メールで「使えないはずの機能」を使ったファイルが送られて来た(笑)

「こっから加工してよ」

無視、しました。
幸いな事にそのソフトについてあまり詳しくないので「こっちの機能を使った方が正確に出来ますよ」と言いくるめて凌いだけど、呆れてしまう。

ちゃんとお金払って使ってる人に対して失礼だと思わない所が凄い。


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