前回からの続きです。
>バイデザインのテレビについて その1
サポートセンターから最初に電話を掛けてきた担当A、この人の「返金に応じます」という思いがけない返答に少し戸惑いました。この時、返金の条件として、
・返金額は購入時の90%
・返金のときは領収書と振込先のコピーが必要
・商品を預かって症状を確認した後になるので、2,3週間かかる
ということでした。
改めて連絡して担当Aが出られない場合は、申し送りをしておくのでサポセンを管理してる担当Bへ伝えて欲しいとのこと。
1日ほど考えましたが長い目で見ても一度返金してもらった方が得策と思い、改めて連絡をすることにしました。
GWの中休みになる5月2日、思いがけず先方から電話が入っておりました。
電話をかけてくれたのは、先日とは違う担当C。丁度仕事中だったのでメッセージが留守電に入っておりました。
『このたびは申し訳ございません〜云々。 つきましては再度新品交換とさせて頂きますのでご連絡をお願いします。』
は?
あまりに頓珍漢な留守電だったので、すぐに折り返して電話しました。
mixi日記:2008年5月3日
こないだの話だと返品をしてもらえる、そう伝えたら
『こちらとしては再度別のものを使ってもらいたいのですが云々。』
『もう一度交換は如何ですか?」』
と、とにかく返金は受け付けないスタンス。昨日のうちにメールでも同じ内容のことを伝えていたはずなのに。
返す刀で、
「先日お電話した時に担当Aさんは、返金出来ると言ってましたが。どういうことですか?」
と言うも、曖昧な答えしか返って来ない。担当Bは確認しますと言って、一旦その電話を切った。
約4時間経ちようやく担当Bから電話。
とりあえず返品をして欲しいので、梱包資材を送りますとのこと。その時、他に同梱するものはあるかと尋ねたが、
『テレビと、その付属品をお願いします』
とだけあったので、それらを詰めて送り返しました。5月6日のこと。
既にこの時点で社内の連絡が取れてない事が露呈。不信感が募るばかりのうえ、前回のときはほぼメールでやり取りしてたのに、今回に限って一切メールで連絡をしてこない。お金が絡む話しになると、後々残るメールを避けてるのかと勘ぐってしまいました。
テレビを送りつけて久しぶりに広くなった部屋。何か寂しいものもありましたが、ここまで対応が酷いとさすがにどうでもよくなってきます。
送ってから2,3週間かかるとのことだったので、ひとまず2週間待ってみることにしました。佐川の配達状況を確認すると9日には届いていたので23日までは待つということになります。しかし思いのほか早く連絡が来ておりました。
5月19日のこと。また留守電にメッセージが。
『お預かりしたテレビの発送準備が整いました。つきましては発送の確認をしますので連絡を頂けますでしょうか』
は?は?
前回以上に度肝を抜かれました。私には何が起こってるのか解らない。気が付いたのが遅い時間だったので次の日すぐに折り返しました。
ここで3度目の説明。さすがに口調も荒くなります。加えて
「何度同じ説明をしなくちゃならないんですか?」
とも。
しかも気になるのが、前回は新品交換と言っていたのに何故か今回は修理品になってしまっている。
ひたすら謝罪をしてくれるけど、もう商品のクレームではなく対応そのもののクレームになります。さらに追い打ちを掛けるように、
『テレビはどちらへ送りましたか?』
『送ったときの伝票番号はわかりますか?』
『担当は誰でしたか?』
呆れてしまう。
自分たちで調べれば解る事なのに、なんでこっちが答えにゃならんのだ。会社から掛けているので当然そんなことが解るはずも無く。さらに、
『テレビと一緒に領収のコピーと振込先のコピーは入れてましたか?』
「いえ、前回Bさんに確認しましたが、テレビのものだけ送ってくれとしか聞いてないので、送っておりません」
『そういう書類が無いと処理出来ないんですよ』
「じゃあ、なぜBさんは前回教えてくれなかったんですか? そちらの指示通りに処理してるのに後から出来ないと言われても困ります。」
不毛なやり取りです。結局コピーをFAXで送る事になりました。
これまで『また連絡します』を信用しきっていたのですが、さすがに1ミリも信用出来ないのでいつになるのか確認したが、やはり答えは同じ。
『また連絡します』
だめだこりゃ。しかも今回の電話の相手は担当Aが言ってた管理をしている担当B。
ひとまずFAXを送り1週間おきに連絡することを心に決めました。
それから2日も経たない5月24日のこと。この日は土曜日ながら仕事だったので夕方帰宅。ふと郵便受けをみると佐川急便の不在票が1枚。
>バイデザインのテレビについて その3