児童向けの物語の代表格として「ズッコケ三人組」が有ります。いまでも読まれてるのだろうか?
私が小学生の頃はよく読んでいました。
ハチベエ、モーちゃん、ハカセの3人が近所を舞台に大冒険するというような内容だったと思うのですが、既にほとんど忘れ去ってます。
調べてみるとオフィシャルページがあったのでそこから引用しときます。
それいけ!ズッコケ三人組ホームページ
花山第二小学校6年1組のハチベエ、モーちゃん、ハカセの三人組のこと。
なぜかいつもとっぴな事件やドタバタの冒険にまきこまれて(まきおこして?)しまうのだ。
ズッコケながらも、持ちまえの前むきな元気さと、あつくてかたい友情によって、どんな困難にもたち向かい、解決してしまうのだから、スゴイ!!
設定は6年生だったんですね。
ホームページを見てみると、既にズッコケ三人組シリーズは50巻で終了していて、新たにズッコケ中年三人組として展開しているようです。
そんな前置きは置いておいて、このズッコケ三人組の舞台は稲穂県ミドリ市という架空の町に設定されています。何年か経ってこの舞台が作者の那須先生の出身地広島であるという事までは知っていました。
しかし今日、たまたま初詣に向かった地元の神社で衝撃を受けてしまった。
なんと広島市西区の己斐周辺が舞台となっていたようです。神社の敷地内にはこんな碑までありました。
初詣そっちのけで一人興奮しておりました(笑)
更に歩いて西広島駅近くに行くとこんなものまで。
なんだか町をあげて力を入れているようです。見つけられたのはこの2箇所でしたが、探せばもっと出てくるのかもしれません。
慣れ親しんだ町が実は舞台だった、そんな興奮を覚えた2009年のスタートでした。