長年放ったらかしにしてた自転車を修理してきました。
乗れないほどでは無かったんですが、変速が壊れてましていつも同じギアで走っておりました。
その同じギアというのが実は一番重いギアで、とにかく漕ぐのに重くて重くて仕方がありません。
スピードに乗ってると当然漕ぎやすいんですけども、上り坂となるとこれが地獄。漕げたもんじゃなくて押すしか手がありません。
幸いなことに今は上り坂の少ない所に住んでいるので、その地獄を味わうことが少なくて済んでいますが。
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長年放ったらかしにしてた自転車を修理してきました。
乗れないほどでは無かったんですが、変速が壊れてましていつも同じギアで走っておりました。
その同じギアというのが実は一番重いギアで、とにかく漕ぐのに重くて重くて仕方がありません。
スピードに乗ってると当然漕ぎやすいんですけども、上り坂となるとこれが地獄。漕げたもんじゃなくて押すしか手がありません。
幸いなことに今は上り坂の少ない所に住んでいるので、その地獄を味わうことが少なくて済んでいますが。
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さて昨日書いた自転車の再生。
おおまかにこんな流れで進めていきたいと思います。
今回はその第一段階の洗浄について。
私の自転車は全開書いた通り放置による汚れや錆があるので、それをしっかり落とすところから始めねばなりません。
とくに一番汚れているのがチェーンやギア周り。オイルがあるからどうしても汚れを付着させやすい。
調べてみるとチェーンを切って、Missing linkなるパーツで組み直すことによって取り外しが可能になり、チェーン全体をじゃぶじゃぶ洗えるようになるとか。
それを実行するには、チェーンを切るチェーンカッターが必要になってきます。
まだ持っていないのでどんなものなのか紹介が出来ませんが、チェーンにあるピンを外すための道具のようです。
そのあとにMissing Linkを取り付けて着脱可能な状態にします。
しかしこのMissing Linkを付けて本当に耐久性があるのか、ちょっと疑問に思ってしまいます。
チェーンを切らずに洗浄する方法として、専用の洗浄機を使うかブラシで根気よく洗うかのどちらか。
外す必要が無いのでチェーンカッターを使うまでもなく洗えます。
ただチェーン全体に洗浄液を浸すことが出来ないので、細部の汚れは多少残るようです。
どちらが良いのかは行なってみてからになりますな。
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先日久しぶりにパンクを治した私の自転車、ようやく走れるようになりました。
それまでは放ったらかしで、雨ざらしで、本当に申し訳ないと自転車に謝りたいくらいで。
私が乗っているのはKHSというアメリカのメーカーのもの。
購入したのは2005年の8月のこと。
当時勤めていた会社の上司が自転車に凝りだして、安い自転車を買おうとしていた私に無理やり本を渡し「こう言うのを買え!」と言われました。
休みの日に近所にある自転車屋へ向かい、たまたま置いてあったKHSのカプチーノに目を惹かれ、ほぼ即決で買ったような気がします(違ったかもしれませんが)
カラーはサンドイエローの、ちょっと目立つ色。在庫がこれしか無いと言われたですが、これでイイと。
ホームセンターで売ってる自転車とは違いそこそこの値段がしたのに、乗り方はママチャリとあまり変わらず雑。
メンテナンスもほとんどせずずっと乗り続けていました。
何時かの夜に対向してくる自転車とぶつかり、その拍子に変速機が壊れてしまいました…
当時は治すすべなど知らず、修理すると未知の金額を請求されるんじゃないかとビビってしまい、そのままの状態にしておりました(これはいまでも)
そしてパンクを繰り返すようになり、いつのまにか乗ることがなくなり放置の状態へ。
何度か気まぐれのメンテナンスをやっておりましたが、きまぐれは所詮きまぐれ。
乗れる状態になるはずもなく、やはり放置は続いてしまいました。
そんな折、NHKのBSで放送している日本縦断こころ旅という番組に目を奪われました。
こころ旅じたいは機会が有るときに観ていたんですが、たまたま浜田を走っている回を観たときに、知っている土地を自転車で走っている映像に得も言われぬ感動を覚えたのです。
その時からふっと「自転車で走りたい」と強く思うようになってきました。
そしてようやく重い腰をあげて、パンクの修理へ。
結局はチューブとタイヤの劣化で両方とも交換という情けない結果ではありました。
しかし自転車は走れる状態へ復活。これからおかしな所は修理して、交換が必要であれば当然やらねばなりません。
幸いメンテナンスがしっかり出来る自転車、時間をかけてじっくりと再生させていきたいと思います。
次回はその再生の手順を備忘録がわりとして書いてみようと思います。