最近ハイレゾ音源という言葉をよく目にします。CDの44.1khzを基準にして、それよりも高解像度な音源を指すと聞いたことがありますが、CDと比べて情報量の多い音源ということでしょうか。私もいまいちよくわりません。

ハイレゾとは、「High(高い) Resolution(解像度)」のこと。

ハイレゾ音源は「High Resolutionな音源」、つまり「高解像度の音楽データ」のことです。

どのくらい高解像度か、というと・・音源にもよりますが、

なんと音楽CDの情報量の約3倍~6.5倍!

音楽CD(44.1kHz/16bit)の約3倍の情報量をもつ96kHz/24bitや、約6.5倍の情報量をもつ192kHz/24bitのハイレゾ(High Resolution)音源を再生可能。スタジオの原曲に近い高音質で、CDでは再生できない空気感・臨場感まで表現する事ができます。

引用元: ハイレゾ音源を楽しもう:CDを超える高音質! 192kHz/24bitの“ハイレゾ音源”を再生! – ビックカメラ.com.

音楽を長年やったり聴いたりしていますが、聴き分けられるような耳を持っている自信はありません。敷いて言えば、大音量で聴いたときはmp3などの圧縮音源とCDとの違いはわかるけれど、ヘッドフォンで鑑賞する程度のボリュームであれば、高ビットレートの圧縮音源とCDとの違いは殆ど判別できません。
一度mp3をDJで掛けたことがあるんですが、あまりの音の悪さにびっくりしました。

そうはいっても世はハイレゾ音源が出回りつつあるようで、そんな中あまり聴かなくなったレコードを処分しようと、処分前に録音作業をしています。聴かないとはいえ残すための作業なので少しでも良い音と考え、今の環境下で出来るだけいい音で録音できるよう作業しています。
オーディオインターフェイスに828mk3、録音にLogicXという組み合わせで作業をしています。

幸か不幸か、828mk3もLogicも192khzまで高められるので、高解像度すぎる音源をと思ったのですが、どうも96khz以上で録音をするとエラーが出てしまうようです。Ableton liveでも同じ症状が出るので、おそらくiMacと828km3との間の問題だろうと推測しています。せっかく使える環境なのに使えないのは残念ですが、48khzでは問題なく動くので、いまはこの環境で録音しています。

すぐに終わるかと軽く考えていたのですが、遅々として進まず、いつ終わるのか途方に暮れかけています。
これらのレコードを処分できたら少しはスペースに余裕が出来そうだ。

Logic Pro X

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Live9から備わった機能の一つにAudio to MIDIというものがあります。その名の通りオーディオファイルからMIDIファイルを生成するというもの。購入したときから興味はあったものの中々試す時が無かったのですが、使ってみるとなかなか面白いです。
wave

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オーディオインターフェイスについて考えてます。といっても、自分のではなく。
会社の方に相談を受けてオーディオインターフェイスを調べていました。利用方法はギターやベースなどをPCで多重録音をしたいというものなので、私とは利用方法が全然違ってきます。いままでPCを使って録音などをしたことがなく、当然DAWも持ちあわせて居ないのでソフトが付属している機種が良いだろうと調べてみると、今は色んなメーカーから色んなソフトをバンドルして売られていることに驚きました。
SteinbergだとCubase、RolandだとSONARなどメーカーに準じてバンドルされているものが多いなか、意外とLive Liteをバンドルしている機種も有るんだなぁとビックリしました。
私が高校生の頃はカセットMTRのみで、それでも5〜6万円くらいはしたと思います。当時はそんなのを買う余裕もなく、カセットデッキに直接録音しては「音のバランスがCDと全然違うなぁ」と感じたものでした。ソレが今や1〜2万円でそれなりのインターフェイスと一緒に録音機能を備えたソフトが付属しているんだから時代は変わったものです。

調べていくうちに自分が使っている828mk3はどんなもんかと機能を再度確認してみると、改めて高機能な機種を使っているんだなぁと感じました。ミキサー代わりに使っているという面もあるので致し方ないのですがね。

昨日のパッドのことを書いたあとに思い出したんですが、前にTraktor用にとnano KONTROL(2ではない)を買っておりました。TraktorでDJする時のコントローラとして準備したのでそれ以外に使ったことはなかったんですが、LogicやらLiveでも使えるんですよね。

特にLiveで作ってる時にトラックのミュートやらソロやらをよく使うんですが、マウスでクリックするのが手間だなぁと感じていました。良いコントローラが無いかなあと常々考えてたんですが、実は目の前に有りました。

でnano KONTROL2はDAWからデータを受ける事もできるようで、例えばLogicのミュートをクリックするとnano KONTROL2のMボタンが光って確認しやすくなるみたいです。ちょっといいなぁ。

ともあれ、今度のお休みの時にガシャガシャ繋いで使って見ようかなぁと思っとります。
使い勝手が良ければ2を買ってみようかなぁ。
そしておそらくnano PAD2を買ってしまいそうです。

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梅雨も明けたしぼちぼちと新しい曲を作っているところです。
前にも書いたけど曲を作る時間が以前ほど割けなくなったので、ペースは遅いですが少しの時間で作るぶん集中して出来ているような気がします。
相変わらずAbletonLive9を使って作っていますが、Logicや他のシンセも巻き込んでいるので、前とあまり変わらない感覚で出来ています。

完成まではまだ時間が掛かりそうですけど、今作っている曲の断片のデモを作ったのでSoundCloudへアップしておきました。

いまはこんな感じのを作ってます。
自分じゃいままでの音と変わらんなぁと感じています。どんなもんか。

少しずつ触り続けているLiveにもだいぶ慣れてきました。以前ほど音楽に割ける時間が取れないので本当に少しずつなんですが、触っていくうちにMPCで曲を作っていた感覚に近いなと感じます。
MPCも最初は独特の作りに四苦八苦しましたが、慣れてくると触ることが楽しく感じてきたのをよく覚えています。そのときが、まさに今なのかもしれません。
Liveandbattery
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