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いままで大して気に掛けていなかったのがキック音。欲しい音はサンプル集から探し出して、見つかるまでライブラリの中をひたすら掘る作業をしていました(お恥ずかしい…)
kick

当然思うような音が出てくるまで時間がかかり、果てには妥協してしまうこともしばしば。
そんな折り作ってみるのはどんなものかと調べてみたところ、色々とキックに関するTipsが有るではないですか。シンセから簡単に作る方法から色々な手法で作る方法、コンプやEQなどで形作る方法など、読んでて直ぐにでも試してみたい記事が沢山ありました。

一つはLogic付属のシンセ、ES2を使って作成する方法。
色んな記事を読みあさりすぎて、どの方法で作ったかすっかり忘れてしまいました…
音はこんな感じ。

割りとシンプルなキックの音じゃないかと。
アタック部分を削って別な音を被せればそれなりに使える音になりそうです。

続いて、ES2で作成した方法をもとにMS-10で作ってみました。
過去にもMS-10で作ったキックなどは沢山あるのですが、今回改めて作り直してみました。っていってもパッチなしで簡単に出来ましたが…

こちらは少しコンプ掛かった潰れた音になっています。エフェクトは一切掛けていませんが、ゲインだけ少し上げています。録音は絶賛いじり中のLiveを使ってみました。

音そのものを作成するまでと、その音を弄る作業と2つ有るように思いますが、音作りをしているときはソレを一纏めで行ってしまう事が多いですね。コンプやEQを使った音作りはまた今度の課題にしておきましょう。

シンセによっては波形の位相を変えられるものも合って、そういうシンセで作るとより自由な音作りが出来るそうです。Live Suiteに付属してるOperatorなんかがまさにそうみたいです。
残念ながら、私のはStandard…


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