前回ケーブル自作を始めました、と書いてからまったく作ってませんでしたが、久しぶりに作ることにしました。

ケーブルはまだ少し余っているんですが、コネクタが無くなってしまいましたので補充ついでに今度はBELDENを使って作ってみたいと思います。

引用元: 自作ケーブルはじめました.

と前回予告したとおり、今回はBELDENの8412を使うことにしました。
コネクタは前回も使ったNEUTRIKです。
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なにを思い違えたのか、ケーブルの自作を始めました。
作ろうと思うキッカケとなったのはGoogle、じゃなくてMS-10用のパッチケーブルを探してたことから始まりました。
市販されてるものは帯に短し襷に長し、手頃なものがあまりないのが実情。

試しにパッチケーブルとググってみると検索候補に「パッチケーブル 自作」ってのを見つけてしまったのがことの始まり。

パッチケーブルって作れるんじゃん

と目が覚める感じでした。
早速その検索結果で出てきたリンクを片っ端から読みあさり、ある程度の道具が揃えば出来るもんなんだなぁという方向性が定まりまして「自分で作ってしまおう」という結果に至ったわけでございます。

色々と徘徊してみますとBELDEN8412と言われるケーブルが定番のようで、それを使って作ってみようかと思ったんですが、なにぶん半田ごてを持つことが数年ぶりなので失敗も考えて今回は無難にCANAREのおてごろ価格のケーブルを使うことにしました。
ちなみにBELDENはベース用のシールドとして使われることが多く、低音がよく出るために自作ケーブルでも使われるようです。対してCANAREはPA用が多いのでバランスの良い音だそうだ。

パッチケーブルを作るついでにDJ用にも作ろうと思い始めると、他のところもケーブル変えたいなぁという欲が出はじめまして、トータル10mくらいのケーブルを買うことになったのでBELDENのにしてたら値段が倍以上になってたです。

実際に作ってみると半田ごてにも割と早く慣れて1日でサクサクと作れるようになりました。
とはいえ当然失敗も付きものでして、自分で作れるというメリットにも関わらず最初に作ったのはなぜかメートル単位で切ってました。
今回作成したのは
・DJ用のRCAケーブル4本
・ミキサー用のケーブル4本
・音源モジュール用のケーブル2本
となりました。
本来の目的であったパッチケーブルは1本にとどまるという、結果的に本来の目的から外れてしまいましたw

ケーブルはまだ少し余っているんですが、コネクタが無くなってしまいましたので補充ついでに今度はBELDENを使って作ってみたいと思います。