ヤマハのシンセサイザーが40周年を迎えたそうです。ヤマハのサイトに特設ページが作られています。

ヤマハシンセ 40th Anniversary – シンセサイザー – ヤマハ株式会社

ヤマハのシンセは癖のない素直な音というイメージがあり、ローランドとは違ったスタンダードなシンセを提供しているイメージをとても強く持っています。冒険をするようなことがなく、どんなジャンルの人でも使いやすい製品が多いと感じています。
そんな思いを持っていながらも、私が所有しているヤマハ製品ってEOS B500とRX7の2つしかありませんでした。しかもどちらも90年前後のものなので、どちらかと言うと古いデジタルシンセの部類になっちゃいますね。2つしか持っていないのになぜか上述のイメージが強くあります。なんででしょうね。

コルグはMS-20やVolcaシリーズ、そしてARP Odysseyの再開発などアナログシンセを充実させ、ローランドはAIRAシリーズでTR-808/909、TB-303、SH-101などをACBという技術でリメイクしたりと、過去の資産を再構築する動きがみられますが、ヤマハからはそういう話をあまり聞くことがありません。
水面下で何か動いているのか、それとも2社とは別の方向性を見せるのか、40周年という節目でどんな動きが見えるのか楽しみであります。

40周年にあわせてヤマハが提供しているiOSアプリが9/30まで無料で配信されています。
ヤマハシンセ40周年記念アプリ無料ダウンロード – ヤマハ株式会社

久しぶりにEOS B500だけで何か作って見ようと思い、感覚を思い出しながらシーケンサーを触っていました。高校生の時分はまだ理解が浅くて有効な機能の使い方を知らなかったですが、いま改めて触ってみると比較的使いやすいシーケンサーだなぁと感じます。
EOS
Read More →

我が家には古めのドラムマシンが4台ほどあります。
すべて中古で手に入れた80sなものですが、いまでも十分音がなっています。
それぞれが個性的でメリハリのある音と内蔵シーケンサーで揺れる独特のグルーヴがあって、いつまでもお気に入りなマシンなのです。

お気に入りとはいえ曲作りをしていなかった訳でありますから、すべて仕舞っておりました。勿体無いことをしていた。
出番のなかったこれらのマシンの音がふと聴きたくなってゴソゴソと取り出しまして、ついでに曲作りで使えないか(MIDIシンク)で取り回すことが出来るのかどうか検証もしてみました。
Read More →