仕事から戻りました。業務時間10分、移動時間40分、通勤時間40分。
行く必要があったのかどうか（笑）

さて今から洗濯やら掃除やらいろいろとやります。
今週は忙し過ぎて家事をほとんどやってません、部屋が汚い汚い。
夜はカバーで女祭りがあるみたいなので去勢して行こうと思います。

昨晩、いや一昨日の夜？どっちか忘れましたが母校から同窓会会報が届いてました。そのなかに旧校舎の写真が載せてあり、懐かしさがこみ上げて来たのでその写真を載せちまいます。
私が卒業して2～3年で取り壊されたので今となっては観ることは出来ません。

オンボロながら思い出のあった校舎でした。よくよく見ると昭和32年から使ってたみたい。
てことは約40年間かぁ。そりゃあ建て替えせんとなぁ。
今の校舎は冷暖房完備だそうです。羨まし過ぎます。
私は軽音楽部でして、当時の練習場所は教室。（練習教室にはドラムセットが普通に置いてありました）
外部に音をもらせないので練習時は窓をすべて閉めます。
夏だろうと何だろうと関係ありません。夏休みの練習は、そりゃ地獄です。運動部のように着替えを持って来ないとやれません。

しかし今は専用の練習スタジオがあり、もちろん冷暖房完備。
やっぱり羨まし過ぎます。
でも今は合宿で学校に宿泊出来なかったり、制限もかなりキツイようなのでどっちがどうとは言えないです。
教室で雑魚寝ってのが楽しかったのになぁ。

まぁそんな思い出話はこれくらいにして家事に戻ります。

今日は朝から岡山へ行ってました。もちろん仕事で。
なんやかんやと仕事して岡山を出たのが20時。
上司の計らいで直帰+駐車料金会社持ち令が出たので、帰りに寄り道。
普段聴くことがあまりないCDを適当にチョイスして借りました。

でも今聴いてるのはSolid State Survivor。
RydeenからCastaliaへの流れ最高。
初めて聴いたYMOがこのアルバムだったのを思い出した。
リリースされて10年以上経ってから聴いたのにかなりの衝撃を受けたのをよく覚えてる。

疲れた体に染み渡ります。

小学生とは残酷なもので、今考えると非常にとんでもないあだ名を付けていたものです。

同級生にいわゆるルパン系列のあだ名を付けられた奴がおりました。
彼は非常に毛深くて、もみあげも漏れなく濃かった。
髪を切るといつももみあげが青くなってたのを思い出します。
彼は名前が「ダイスケ」なだけで無く、名字を音読みすると「チデン」（どんな名字かは想像にお任せします）という。
運が良いのか悪いのか「チデンダイスケ」という次元に非常に近い名前になってしまいます。

もちろんあだ名は「チデン」、しかも小馬鹿にするときに使われてました。彼の救いは撃たれ強いところ。いくらバカにされても気にしてませんでした。
調子に乗った何人かは、彼の机に「ふ～じこちゃ～ん」とか「ルパーン、逮捕だー！」など、ルパンの名言集を書いておりました。
気の毒なのは卒業の寄せ書きに同様のことを書かれてたこと。中学生の時でしたが、いくらなんでも酷いことするなぁと思ってました。（が彼は気にすることナッシン）

昨日ルパンの日記を書いてたらふと思い出しました。
彼は何してるんだろうか？

先日実家に戻った際、ルパン三世のビデオを持って帰りました。
あのお馴染みのテーマが流れるルパンでは無く、緑ジャケットを着たいわゆる旧ルパンといわれるシリーズです。

子供の頃からルパンが好き！という訳ではなく、子供の頃はどちらかというと嫌いなアニメでした。私が小学生のころには夕方5時くらいに再放送をしてまして、同級生は挙って観てましたが、私は

「何が面白いんだ？」

と思うばかりで、それよかトムとジェリーや一休さんを観てる方がよっぽど良かった。
そんな捻くれたクソガキがルパンに目覚めたのは22の頃。超遅咲きです。
何気なく借りたビデオを観たらこれが大ハマり！
雰囲気や音楽がいい雰囲気を出してらぁ、とそのまま残りのビデオも借りました。
勢いに乗って、ME TRACKというレコードまで買いました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005H0L8/nishihirosh0f-22/ref=nosim/

大人になって観て思ったのが、あれはガキが観るようなアニメじゃないな、と。
内容も然りだけど、今となっては放送禁止用語出まくり。
基地外だなんて…

今日、祖父が亡くなりました。
前からもう先は長く無いと知っていたので覚悟は出来ていました。
なのでそんなに落ち込んではいません。

先月、母から突然「病院で起きなくなった」と連絡を受けて弟と妹と3人で病院へ見舞いに行きました。声を掛けるとふっと目を開き、僕らを待っていたかのようにこちらに顔を向けました。
ほとんど喋ることが出来ないので「枕元においてあるメモ用紙に書いてくれ」と身振りで教えてくれ、色々と会話を続けました。

最後に会ったのは去年の9月。入退院の繰り返しでなかなか落ち着くことが無かった。
本当は会えたのだけどなかなか会うことが無かった。
そんな後ろめたさもあり、いっぱい話したかった。
焼酎が大好きで、僕が子供の頃からずっと呑んでいた。
ようやく焼酎の味を覚えたので一緒に呑みたかった。
「元気になったら一緒にお酒を飲もう」
そう伝えた。無理なのは分かっていたけど伝えずには入られなかった。

夏になると必ず戦争の話をしてくれる。祖父は兵隊としてフィリピンへ居たそうだ。
運良く前線に出向くことはなく一命を取り留めた、そんなことを子供の頃から話してくれた。
「戦争は良く無い」とは一言も言わなかったが、そんな思いが込められていたのはずっと感じていた。

いろんな思い出が頭を巡って上手く書けない。
今までありがとう。
それだけは伝えたい。
通夜は明日、明後日に葬儀です。