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先日nano KONTROLをAbleton Live9で使ってみれるか試してみようと書きましたが、ようやくやってみました。
nano

私が使っているのは2はなくて無印の初代。2であれば自動的にマッピングされるようになっているみたいですが、無印はそこまでの機能は無いようです。これに気がつくのに少し時間がかかりました。
LiveにはMIDIマッピング機能があるので、トリガーしたい機能を任意に選択して使うことが出来るのですが、一つ一つラーニングさせる作業が意外と手間。好きなボタンやフェーダーをアサインできるので自分なりに使いやすくセッティングが出来るメリットはあるものの、結構時間が掛かるというデメリットがあります。これは他のDAWでも同じですね。

何とか手間を掛けずに出来る方法なないものかと探してみたところ、こんなのを見つけました。

Ableton Live には強力な「MIDIマッピング機能」があるので、どんなコントローラーでも任意に設定を行うことができます。しかし、これが意外と時間がかかる・・・マッピングだけで一日の作業が終わっちゃうなんてこともざらにあります(笑)

そんな時は、この裏技を使って手元のMIDIコントローラーを自動マッピングしちゃおう!ということなんです。僕はこのテストに、Ableton Live にはネイティブ対応していない(涙) KORG の nanoKONTROL を使ってみました。ただし、あくまで裏技ですので自己責任でお願いしますね!そして、Mac版での解説になりますことご了承ください。

引用元: Ableton Live 8 使い方のコツ&Tips 〜自動マッピング編〜 | SoundATHLETE COLUMN

ここではバージョン8について書かれていますが、9でもほぼ同じです。

ライブラリフォルダにあるAbletonフォルダへ任意のユーザーコンフィグファイルを作って、そのファイルの中で定義してしまおうというもの。
あまり時間の余裕が無かったのでココに書かれているトランスポート機能のみアサインしたところ、ちゃんと機能するようになりました。nano KONTROLに割り振られているCC番号がどこに記載されてるのか全然わかんなかったんですけど、KORG KONTROL Editorを使うことで見えるんですね。このエディタを使うことが無かったのでこれまた知りませんでした。
cc

この設定はまた次回にしてみようと思います。


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