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レコードを音源化して少しずつ保存しているところですが、いまだ遅々として進んでいません。意外と1枚にかかる時間が多いんですよね。ゆっくりしていきたいところだけど、余りの進まなさにそろそろ巻を掛けていこうかと。
録音はLogicを使ってしていますが、設定しながら気づいたことなどをメモ代わりに残しておきます。

LogicまではMOTUの828mk3を通じてターンテーブルから音を流しています。828をThunderbolt-Firewireにしたおかげで高いビットレートも余裕で使えるようになりました。
828mk3は192kHzまで扱えるのですが、ファイル容量があまりに大きくなるので96kHzにして録音しています。
96

この設定がなかなか解らずに四苦八苦しました。
一生懸命Logicの設定をみていたんですが、実はプロジェクト設定の中にありました。
ファイル> プロジェクト設定> オーディオ、と辿って行くと設定画面に移ります。
menu

そこのサンプルレートの項目から選択します。ここはMacに設定しているオーディオインターフェイスによって表示する項目が変わるので、他の数値が出ている時もあるかもしれません。
settei

設定を変えただけだとプロジェクトに反映していない場合などがあって、再生すると雑音混じりだったり音が出ない場合があるので、一度保存して再度プロジェクトを開き直すと設定が反映されていると思います。

この状態で録音します。音源に寄ってはボリュームが小さい場合があるので、私はマキシマイザーを使って持ち上げています。
maxi

その後は不要な部分をトリムして書き出します。最終目的はTraktorで使うことなので、Traktorで音が出ることを確認して作業がおしまい。

その他にもジャケット画像を取り込んだりと1枚にかかる作業量は意外と多いです。
いまは録音とジャケット画像の取り込みのみをひたすら続けているところ。整理する枚数が200枚近くあり、そのうち終わったのが30枚程度。まだまだ掛かりそうで気が遠くなります…

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