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シーケンサーはそれぞれに独特のゆらぎを持っているのですが、「絶対にずれない」が特徴であるシーケンサーに「ゆらぎ」の概念があることに対して嫌悪感を持ってました。すべて数値で記録されているのに違うわけないじゃん!と思ってました。
それがあっさりと崩れたのがTB-303が流行りはじめたころ。当時は内蔵シーケンサーで曲を作っておりましたが、あのニュアンスはまだ出せたことが無いです。それからようやく専用機に移り曲の移植をした後に、妙な違和感を感じました。「ゆれが違う…」 音は同じなのに、どこかノリが違っている。明らかに気のせいとかでは無く違いがありました。
MPCは明らかにXP-50のシーケンサーと「ゆらぎ」が違います。経験者がいうんだから間違いありません。


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