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バイデザインのテレビについて その1
バイデザインのテレビについて その2

その送りつけてきた主は以下の通り。
送り主:バイデザイン
商品:テレビ交換品

は?は?は?
郵便受けの前で頭の上に「?」が回ってたと思います。なんだろうか、わざと混乱させてるのだろうか。
土日はサポセンを開いていないのでメールを送りたかったですが、電話で説明を聞かないと納得がいかなかったので土日は何もせず。ただ佐川へは受け取る覚えの無い商品だという事を伝えて、一旦預かってもらう事にしてもらいました。

明けて月曜日。仕事もあるので常に電話が出来る状況じゃないですが、まったく繋がらない。
火曜日、ようやく繋がり先日の担当Bに変わってもらう。

「おたくから【テレビ交換品】として荷物が送られてるんですけど、これは何ですか? 返金処理をしてもらってるんじゃ無かったんですか? わざわざ佐川急便に連絡して荷物を
預かってもらってるんですよ。いい加減にしてください。」

流石にムカついてきますが、さらに油をそそぐ回答が

『すみません、伝票番号を…』
『佐川さんの営業所の電話番号を…』

勝手に送っておいて、その情報は手元に無い。呆れるにも程がある。
結局送ってきたのはテレビの梱包用の箱ということ。
『それに送って頂くことになってますので、受け取ってこちらへ送り返してもらえますか?』
ここまで来たら笑うしか無い、その担当Bが修理品の発送準備が出来たと連絡してきたにも関わらず、だ。
「もう商品は送ったってこないだ言ったでしょ。」
『わかりました、その箱はこちらで引き取らさせて頂きます』
当たり前だ。
改めて返金の処理がいつになるか聞いてみたが答えは同じ、
『改めて連絡します…』
だ。5月27日のこと。

この時点で気がかりな事が2点ほどありました。まずAmazonで同型のテレビが98kで売られていること。さらにバイデザインの定価も118kまで値下がりしている(その後138kに戻ってました。これがまた不思議)
明らかに在庫を処分したいんだろうという思いがまるわかり。だから新品交換でもして在庫を減らしたかったんだろうなと勘ぐりました。多分9割その通りだと思いますが。

さて必要書類を送って2週間経っても一向に連絡をしないのはこのメーカーのスタンス。とにかくユーザーから電話を掛けさせて電話代を浮かそうとしているとしか思えなくなる自分が居る。大体サポートセンターの電話がフリーダイヤルじゃない事が不思議で堪らない。
その間、2chで調べてみると
『経営自体危ないんじゃないか』とか
『社長は前の会社も潰した』とか、良い話しをまったくみない。
私の中にも
「返金をとにかく引き延ばして、計画的に倒産するつもりじゃないか」という不安もあって、急いで電話をしたのが今週の水曜日、6月11日のこと。

昼から掛けるけど、やはり繋がらない。30分おきに掛けてようやく繋がったのが16時過ぎ。電話に出たのは新登場の担当D。

「返金処理をお願いしている****と言います」
『では受付番号を教えて貰えますか?』

は?は?は?は?
そんなの初めて聞いたよ。
「教えて貰ってないので知りません」
『んー困りましたね。それでは名前と電話番号をお願いします』
困るのはこっちなんだけど、名前と電話番号でわかるんじゃん。何が困るんだか。
「返金の処理が2週間くらいかかると聞いてますが、その後おたくから連絡が一切きておりません。そろそろ具体的なことが解るんじゃないですか、それを教えてください」
と聞くも、ここでもまたお決まりの
『改めて連絡します』
「改めて、改めてって言うけどいつも連絡して来ないじゃないですか。いつ誰が連絡してくるのか教えてください。」
『わかりました、では本日中に改めて連絡します。担当はまた別のものになると思いますので、その点はご了承ください』
少し成長したかと思ったのが何とも情けない。

連絡があったのは18時過ぎ、またまた新登場の担当Eから
『確認したところ明後日6月13日に入金予定となっております』
「で、金額は90%と聞いてますが具体的な額はいくらですか?」
『そのとおり90%ですが何か?』
いや、90%って率だけじゃん。どの90%か最終的に聞かないとこっちも不安になる訳です。これだけ色んな事があるだけに。ということでまた改めて連絡をもらう事になったのですが、30分後に購入時の定価の90%の額である事が確認出来ました。
ようやく着地点が見えてきたところですが、まだ気が抜けない。どんでん返しがあるかもしれない、と思うのも仕方ないことです。

結局今日入金の確認も取れまして、長いやり取りに終止符を撃つ事が出来ました。
結果としては行き着くところに行けたのですが、それまでのやり取りやバイデザインの連絡態勢があまりにお粗末過ぎてお互いに無駄な労力を費やしたと思います。
一番危惧していたサポートセンターの対応が横柄だとかそういう事は一切ありませんでした。
でもサポート業務を行っていたものとしては、一人のお客さんに対する接し方や情報の共有の仕方がずさん極まりないと思わざるを得ないです。
バイデザインは日本のメーカーです。でも製造の一切を海外に任せている為、名ばかりの日本メーカー。商品に対するサポートが一切出来ていないのが実情だなと実感しました。どれだけこの商品の不具合が上がってきてるのか知る事は出来ないですが、最初に故障した時

『梱包資材が足りない』

と言った時点で、故障率が高いと勘ぐるべきでした。ちなみに最初に送られてきたときの箱は私が購入した商品のものではありませんでした。緩衝剤も少なく、こっちで新聞紙を詰めないとぐらついて仕方が無いほど。
はっきり言いますが2度とこのメーカーの商品は買う事が無いです。次にテレビを買うときはMade in Japanにしようと思います。多少高くてもサポートがしっかりしていないと、いざという時に困るのは自分ですし。


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