LINEで送る
Pocket


2月にBeatportについて色々と書いたですが、今回はその2回目ということで。
前回は

買ってすぐに曲を聴ける便利さは比にならないですが、やっぱり「曲を持ってる」という実感は非常に薄いです。
頻繁に利用するほどのものではないですが、今後CDですら出ていない曲があるときはまた利用するかもしれません。

なんて事を言ってましたが、ここ最近はかなりの頻度で利用してます。といってもそんなに沢山買ってる訳では無いですが頻度は明らかに増えています。
感覚としては相変わらず「曲を持ってる」感はほとんど有りません。でもリアルタイムに新しい音源に触れる事が出来ると割り切って考えると、非常に使い勝手の良いものだと思うようになりました。こればかりはアナログを買うときのプロセスからすると雲泥の差が有ります。
そしてアナログのパッケージを買う時と決定的に違うのが、トラック単位で選べるということ。
アナログを買う時は当然試聴はする訳ですが、4曲ある中の1曲だけが良いから買うというケースが頻繁に有ります。1曲のために1枚を買うのですが、そういう手間すら無くなる訳です。
(中にはiTunesのようにアルバム購入のみで買える曲というのもありますが)
買う側としては非常に経済的な訳です。
その反面でメリットも有ります。
一番は前回も書いた通りモノとして曲を物質で持てない事。これはどうやってもアナログには勝てない。データが消えてしまえば、はいおしまい。何もかも無くなるのですから非常に恐い。
当然バックアップの準備が必然となってしまいます。その費用は当然嵩みますし。
もうひとつのデメリットは「未知の曲」と出会えない事。
DLは曲単位で購入出来る分、選んだ曲しか聴く事が出来ない。当然っちゃ当然ですが、購入時は無駄だと判断してた曲がある日突然名曲に変わる、なんてことが無くなる訳です。
偶然の発見というものが便利さによって殺されるという面も有る訳です。
そんな良し悪しも含めて、BeatportなどのDLサイトは今後増えて行くのかなぁなんて思ったりします。
以下は私が最近購入したリストです。場所は変われど買うもの変わらず、といったところでしょうか。


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation