今日は朝早くから長距離ラン。
五日市から石内バイパス経由のアストラムライン沿い、そして西原まで走ってきました。
走破距離は21.2km、はじめてハーフを走りきりました。
台風が近づいてきてるということで、早めに済ませてしまおうと7時過ぎのJRに乗り五日市駅まで移動。
ほとんど歩くことさえ無い五日市周辺をひたすら北上。
平坦だと思っていた石内バイパスは意外とアップダウンがあったけど、まだ走り始めだったので大した影響はナシ。しかし五月が丘入り口の交差点からの上り坂が少し堪えた。
五日市ICを過ぎて、アストラムラインの広域公園前駅近くで最初の給水休憩。
ここは以前ハーフ手前まで走ったときのスタート地点。
当時は6月で暑くなってきた時期だったので熱に体力を奪われましたが、なんとか20kmを走りきりました。
（このことを書いたと思ってたけど、残ってなかったｗ）
広域公園前までで約8km、ここからは6月と同じコース。
途中の大原から上安まで続くアップダウンは勾配が割とキツイけども、ここは覚悟してるからかあまり気にならず。以前も走ってるから感覚を掴めてるのかもね。
そうそう大原から高齢のランナーと並走する形になったんだけど、この方が結構飛ばすのね。高取あたりで一気に引き離されてしまいましたｗ
安東を過ぎて2度目の給水休憩。
少しの間へたりこんでしまいました。
この時点で約17km、足にかなりの疲れが溜まってる感覚でした。
ナントカ呼吸を落ち着かせてスタート。
しかしここから段々と足の負担が大きくなってきてて、膝や太腿に痛みがジワリと出てきました。
中筋あたりで20kmを越え、とにかく21.1kmまでは走ろうとチカラを振り絞ってフィニッシュ。
ギリギリの21.2km。
本当は家の近くまで走って帰る予定でしたが、本当にこれ以上走れそうになかった。
そこからはトボトボと歩いて戻りました。
途中いつもの大芝水門近辺からまた走り始めたんですが、走ってる最中に足が釣りそうになり「これは本当にイカン」と判断して諦めました。アノ辺りは人が多いので転んだりすると大変恥ずかしい。
さて今回はLSD（Long Slow Distance）を意識して、いつもよりもかなり遅めのペースで走ってみました。
普段は1キロあたり6分〜5分半くらいのペースで走っていますが、今回は6分後半台で走るようなスピードをキープ。どうしても後半になるとスピードが上がってくるので、意識して抑えるのは難しい。
本当は7分台で良いみたいです。
あともうひとつ、肩甲骨を意識して骨盤が動くようなフォームも意識してみました。
上半身を使って下半身を動かしていくと、自然な動きになるため足に負担がかからずに走れるとかとか。ランニング番組でよくみかける金さんの本にも書いてありました。
たしかに腕のふりを大きくして肩甲骨を意識してると足が自然に前へ出てくれます。そうすると当然スピードが出てくるので、足の筋力や心肺能力が弱いとすぐに疲れてしまいます。それを抑えるのに苦労しました。
でも足に負担をあまり感じることがないので楽に走れました。
今日は「やっと」ハーフが走れたところなので、年内には「おっしゃ、今日はハーフいってみるか」なんて勢いで走れるくらいになりたいですな。
日々精進だ。
この本ランニングをはじめたばかりの人や、独学で走ってる人にお薦め。私も持ってます。
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