昨日セットアップした新しいiMacは、ひと通りのインストールなどが一段落しました。
今日は設置しながら気がついたことなどを少し。
27インチのiMacは外箱も当然デカかいのです。
まとまった時間に開封をしようと思っていたので、届いてから昨日まで箱のままで鎮座していました。邪魔になるほどじゃあなかったけど存在感は圧倒的です。やっぱり邪魔かなぁ…
さていよいよ開封。
ダンボールの上部にテープで封がしてあるのでピリピリと開けると化粧箱が出てきました。持ち運びができるように取っ手がついているのは以前と変わらない。
そういえばかなり前のモデルでしたが、会社の人がお店で買った27インチのiMacを電車で持ち帰ったことがありました。このLate2013モデルの重量は約10kg、まだ光学ドライブがついていたMid2011モデルだと約14kg。
外箱から出すときに取っ手を持って出したけど、かなり重かったです。10kgでもしんどかったのに、14kgを持って電車に乗ったりはさすがに出来ません…
ダンボールから取り出すと、外箱の内側にはスポンジが上下に貼ってあり、ちゃんとしてるんだなぁと感心しました。
さらに化粧箱の上部もピリピリと開けると、外箱と同じように全面が開いて本体が見えました。
発泡スチロールは上部の1つと、下部の2つの合計3つだけ。上のスチロールにキーボードなどが入った小箱があり、右下のスチールに電源ケーブルが収めてありました。
そして本体の登場。こうして見てもやはり大きいです。
小箱の中身はこんな感じ。
キーボードが蓋のように覆いかぶさっており、その下には取説などが入ったケースと、右側にトラックパッドが収めてあります。箱を見ての通りマウスを選択してると左側にマウスが収められるようです。スペースが勿体無い気もしますが、共通の箱を使うことでコスト削減をしてるんでしょうね。
ちなみに左上にちょこっと出てるのは以前のキーボード。黄ばんでるのはカバーであって、キーボード本体は綺麗なままですｗ
マジックマウスは既に持っているのでトラックパッドを選択したんだけど、マウスは引き続きトラックボールを使用するのであまり出番はないかもしれません。実は試しに使ってみようと電源を入れてみたものの、うまくペアリングが出来なかったというオチもありますが。
そしてキーボードはUS仕様にしました。このフラットタイプのキーボードに変わってから、日本語キーボードはキーの配列が少し変わってるんです。
右下のControlキーがCAPS LOCKキーに置き換わって、それにともなって他のキーも色々と移動させられており、5年使い続けてもなお慣れていません。キータッチは好きなのに勿体無い。そんなこともあって今回はUSキーボードにしました。
しかしUSキーボードも記号の位置が日本語キーボードとは全然違ってたり、リターンキーが小さかったり、テンキーにカンマが無かったりでまだ慣れないんですよね… なんでAppleはこんな使いづらくしたがるんでしょうねえ。
続いて電源ケーブルについて。
実は電源ケーブルを古いiMacのをそのまま使おうと考えていました。電源ケーブルを外すのって結構手間なんですよねｗ
しかしこのiMacの電源ケーブルは以前のと形が微妙に違っていました。
左が以前のケーブルで、右が新しいケーブルです。やや分かり難いかもしれませんが、新しいケーブルはコネクタ部分に少し角度が付けられています。
取り付けるとよくわかるのですが、このiMacはエッジをかなり薄くするために裏側の本体部分がポッコリ出ています。そのため中心からエッジにかけてのアールがかなり曲がっているために、コネクタに角度をつけてケーブルが真っ直ぐ伸びるようにしてあるようです。
コネクタの形状は変わらないのでそのまま挿し込む事はできるでしょうが、見た目がいびつになりそうなのでやめました。
最後にキーボードカバー。
キーボードの汚れやホコリは気になるので、事前にキーボードカバーをAmazonで購入。評判の良いこちらを買いました。
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装着はやや面倒だったものの、キーの形に型どってあるタイプではなく、キーボード全体を覆うタイプのカバーなのに打鍵の感覚はそんなに気になりません。カバーそのものは普通なんですけど、送られてきた箱がバカでかくて驚いた。さすがAmazon。
こんな感じでアレコレ違いなどを確認しながらセットアップしていました。
いままでは全面に2面のディスプレイが鎮座してたため1枚だと若干寂しい気もしますが、じきに慣れるでしょう。
それよりも机上にモノが少ないのはいい事だ！