お父さんになりました

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お久しぶりです。
毎日更新を終えた5/31から約2ヶ月ぶりの更新で（個人的に）ビッグニュースを。
先日の8/2に無事息子が産まれまして、同時にお父さんの肩書きが付きました。いまだに信じられないけれど紛れも無い事実。
同居、結婚、妊娠、出産とここ数年で一気に駆け巡ったので、一人でふらふらして居た頃がなんだか遠い昔のよう。

遡ること昨年末、ずっと体調が悪いと言っていた奥さんから「もしかして妊娠しているかも」と聞いて産婦人科へ行ったところ、見事に妊娠しているとわかりました。まだ2ヶ月ほどなのでちゃんと育つかわからないと言われて、期待半分不安半分で年を越しました。結婚式のときは既に妊娠していました。
式が終わり改めて検診に行くと、順調に育っているとわかりひと安心。

毎年3月にふたりで旅行へ行ってて、今年もその計画を立てていました。行くところは近場にしていたんだけれど、これから二人で旅行へ行けることは無いだろうと、思い切って北海道へ行くことにしました。
飛行機に乗る方は知ってると思いますが、搭乗の順番が色々あって、妊婦は割りと優先されるんです。そのため乗る便乗る便で子ども用のおもちゃなどを頂き、なんだか恐縮してしまったものです。この頃には胎動もしっかりしていて、離陸の時にお腹がぐわんぐわん動いていたそうです。飛行機がイヤなのか、それともワクワクして動いていたのか。

いっとき逆子になって戻すのに苦労したこともありましたが、ソレ以外は順調に育っていって無事に出産を迎えることになりました。予定日は8月8日だったので出産は1週間ほど早まりましたが、生産期に入っているのでとくに問題はありません。

奥さんは私とほぼ同い年で、いわゆる高齢出産にあたります。しかも今回が初産ということもあり、年齢が進むと妊娠や出産にともなうリスクが大きいのは承知していました。受け止めていても募る不安は果てしなく、最後の最後まで不安だらけでいました。産まれてきた今でも不安はあります。
でも見る限りは五体満足で、おっぱいもしっかり飲んでいるようなので今のところは抱いてきた不安は無いようです。

そうそう、高齢で初産なので出産も時間が掛かると言われていましたが、陣痛が始まって4時間ちょっとで出産できました。これには先生も助産師さんもビックリだったようです。私は仕事が終わって駆けつけて立ち会いましたが、分娩室に入って1時間足らずで我が子と対面できました。

胎児のころから私達の事情を知ってか知らずか、色々と空気を読んでくれる子であります。
これから色んな事が待ち構えているんだろうけど、楽しみながら子育てしていきたいと思います。

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高齢出産という事情もあって、妊娠中は一切コレに関することを書くのを控えていました。以前「書けないこともあって」というのはこういう事情だったということでした。