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ども、ご無沙汰しています。
新しい家族が増えて毎日忙しくも楽しく子育てをしています。
なかなかゆっくりと時間を取ることが出来ずで、落ち着いてここを見ることも出来なくなりました。そんな中で唯一ほそぼそと動いているのがInstagramくらい。Instagramも以前ほど更新が出来てません。
少し前にiPhoneの調子が悪くなり、色んなアプリを一度削除しました。その中にTwitterのアプリもあって、それ以後Twitterもまったく見なくなりました。

毎日していたランニングも大幅に減り、先月はなんとたった2日だけ。毎日走っていたのが嘘のようです。
つまり仕事と子育てと家事以外はなんにも出来なくなっちまいました。いまはそういう時期ですもんね。

気がつけば12月、息子は4ヶ月になりました。まだ4ヶ月、もう4ヶ月のどちらも感じるくらい時間が不思議なペースで進んでいるなぁというところ。
産まれたときはあんなに暑かったのに、いまはコートを着ているのが変な感じ。
軽々抱っこ出来ていた小さな身体は、日に日に縦にも横にも大きくなり、まだまだ布団は余裕があったはずなのに、段々と空きスペースを減らし、適正な大きさになりつつあります。
ようやく首がすわり、次のフェーズは寝返り。本人は一生懸命転がろうとしているけれど、まだ身体が追いついていないです。
そんな姿を毎日眺めて感じるのは、どの親御さんもそうなんでしょうが「やっぱり我が子は可愛い」です。いや「我が子が一番可愛い」ですね。見事に親バカ全開ですよ、はい。

そんな忙しい中ではありますが、先週の金曜日に時間を作ってもらい、007の新作”SPECTRE”を先行上映で観てきました。
スペクターといえば、初期007で暗躍していた悪の組織。利権が絡んでいて、初期の数作だけしかスペクターが出せなくなっていたけれど、ようやくその権利が使えるようになり、今作は大いに期待していました。

007はBlu-rayBOXを買うくらい好きなのですが、中でもショーン・コネリーが演じているシリーズが一番好きです。ソレ以後のロジャー・ムーアやピアーズ・ブロスナンなどが出てたシリーズも嫌いではないけれど、ついつい観たくなるのはショーン・コネリーのシリーズが多い。

しかしダニエル・クレイグが初めてジェームズ・ボンドを演じたカジノ・ロワイヤルを観たときは内容もさることながら、ダニエル・クレイグのやや影があるジェームズ・ボンドがとても格好良く目に映り、コネリーと甲乙付けがたいくらいとりこになりました。

残念ながらカジノ・ロワイヤルは劇場で見ることが出来なかったですが、次作の「慰めの報酬」からは欠かさず劇場へ足を運ぶようになりました。
そんなダニエル・ボンドでスペクターが復活するのだから、今作は期待をせずには居られないのでした。

スペクターはカジノ・ロワイヤルよりも上映時間が長い148分だったのですが、そんな時間を感じることがなく、中だるみすることなく最後まで展開していたように感じました。
過去の作品をオマージュしているシーンもあり、ニヤニヤすることもありました。確かカジノ・ロワイヤルでもそういうシーンを作っていたと思います。

ただ、スペクター(ブロフェルド)とのやり取りが期待していたより薄かったように感じました。ブロフェルドを演じた、クリストフ・ヴァルツも好きな俳優さんだったので期待が勝手な大きかったせいかもしれません。
そう思うと前作スカイフォールは期待の大きさと内容が見事にマッチしてて、観終わったあとにとても充実したように思います。

次回の007はダニエル・クレイグではないかもというニュースがちらほら出ていますが、次も期待できそうなエンディングだったので、何年後になるかわかりませんが、また次も観たいなぁと思ったのでした。

本公開は今日からですね。

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