ということで本来の姿のGAKKI-NIKKIでございます。
今回は私が最初に触った電子楽器について書いてみようかと思います。
記憶に残っている限りで最初に触った電子楽器は、CASIOのPT-80だと思います。小学1〜2年のころに親父が買って来ました。うちの親父はトランペットをやっており、その上新しいものが大好きだったので当たり前のように家にあったと思います。(ちなみに母はピアノをやっておりました、実は音楽一家なんですが音楽をやってるのは俺だけという…)
特徴はROMを入れると色んな曲がデモソングとして聴けるだけでなく、鍵盤の上のLEDがガイドをしてくれてメロディが弾けるというものでした。
左側にあるオクターブある鍵盤のようなボタンでコードを鳴らしてくれ、プリセットリズムに乗せて伴奏をしてくれます。リズム音はチープなもので、当時はそれでも満足してました。
小さい頃はまだ音楽にさほど興味が有る訳でもなく、おもちゃとしてこれを触っていたとおもいます。
LEDに沿って鍵盤を『押さえれば』メロディが弾ける訳ですから面白いですよ。
しかしこのキーボードはモノフォニックのため鍵盤上で和音が弾けないんです。それをカバーするための和音ボタンが有るんでしょうけど、やっぱり物足りなかったです。
中学に上がり、音楽への興味がだんだんと湧いて来て..
の続きは次回にしましょう。