いろいろありまして

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すっかり停滞してました。

この1ヶ月はいろいろと有りまして、なかなかこちらまで手を付けられないでいました。
1M/1Wも止めてしまいました。

かの大地震で何かと精神的にやられ、少しだけでは有りますが環境の変化も加わって
落ち着かない日々であったことは間違いありません。

さらに4月に入り
・胸の打撲（自宅で転倒）
・高熱
というコンビネーションで身体もボロボロな状態です。
これを書いているいま、やっとこさ熱が引いて諸症状も和らいできたところです。

閑話休題。
ここ1,2年思い続けていた事の一つに「部屋が汚い」ということ。
訪れる方々は「綺麗じゃん」と言ってくれるのですが、それは見えるところだけで。
「脱いだら凄い」じゃありませんが、クローゼットはおろか目に見えてる収納はただの物置。
衣装ケースや引き出しは開けるのも苦慮するくらいの状態。
クローゼットにある鉄パイプは重みでしなってるしで、崩壊寸前の我が家なのでした。

我が家は一人暮らしにしてはやや広めの部屋（2K 約30平方米）なので
余程のことが無い限り狭くなることなんてあり得ません。
その溢れているモノが原因だなんて、ここ最近になるまでさっぱり分かっていませんでした。

それが閃いたのは3月の頭のころ。
それと同時にTwitter経由で「断捨離」というワードをみました。
どこかで耳にした程度のキーワードでしたが、すぐに本屋へ駆けこんで1冊購入しました。

モノの侵入を断つ
モノを捨てる
モノから離れる
で「断捨離」と言うそう。
スタートはモノを捨てるところから、まずは小さな場所からモノの選別をして捨ててみませんか？
というような内容でした（読んだ後に貸してしまったので余り覚えていないｗ）

それに準じて翌日は部屋の小さな収納ケースの中身を選別してみました。
が、そこだけで終わらないのね。
ここを整理するとなるとこっちもしないといけない。
こっちに手をつけると別の場所も同時にしないといけない。
と、1箇所で終わらないことに気がつくわけです。
お陰でその日は大量のゴミ袋を放出してしまい、収集業者の片へ大変御迷惑をかけたことかと思います。
それでもその次の日もせっせと選別作業に勤しみまして、かなりの不要物を破棄できました。
中には未開封のものや同じものが数個、なんていうよくあるマヌケな状態でありました。

そんな時に一件のブログの記事をみつけました。

いわゆる「お片付け本」なのですが・・・これは・・・かなりいいですよ！（テレビなどですでに話題っぽいので有名なのかな？）

主張しているお片付け法も確かに画期的なのですが、それ以上に著者のキャラが立ちすぎですｗ。「片付けのヘンタイ」（← 自分で言ってる）を目指している、というだけはありますね。

引用元: 【書評】 人生がときめく片づけの魔法 | IDEA*IDEA.

こちらの書評がかなり気になりまして、急いでこの本を買いに出かけました。

上記の断捨離本もそうですが、こちらも一気に読み終えられるくらいのボリュームですが
内容はかなり突っ込んだもの。
捨て方や捨てる順番も詳しく書かれておりまして、そしてかなり手厳しい内容が多いですｗ
断捨離本との大きな違いはここに尽きると思います。

「片付けは祭りであって、毎日するものではない」

一気に片付けて完璧な状態を目の当たりすること、が重要と。

私も一気に捨ててしまいたい所ですが、音楽機材やレコードや果てはそれらに付随するものやらが家の至る所に散乱してます。
この中にも不要なものは沢山あるのですが、ここに着手するとなると相当な時間を要することは眼に見えております。
ここを最後の砦として、他所を重点的にモノの選別をしているところであります。

私も早く完璧な状態を目の当たりにしたいところですが、前述のとおり4月に入ってからこの調子ですので
遅々として進んでおりません。
GWまでには目処を付けたいなと思っているところでございます。

こういうPVがありましたｗ

「さっさと片付けは終わらしてください」
だそうです