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かなりお手頃な値段だったので、ついついカシオのCZ-1000を入手しました。
久しぶりのデジタルシンセは23年前のもの。


オークションで驚くくらいの値段で出ていたのでついつい…
で届いたのが一昨日のこと。MIDIケーブルをあれこれ弄くってる時でした(コレのために触ってたってのもあるけど)
ただしモノは本体のみなのでACアダプターが無く電池で動かす事になります。単一電池6本という電気喰いシンセ。ひとまず2本組みの単一電池を3セット購入、汎用性の高い単三と比べて結構な値段します。さすがのeneloopにも単一電池は無いかと思ったら有るんですね。やるな! でも1個パックのみだ。さすがにそれでは経済的ではないのでACアダプタが欲しいところ。
カシオに問い合わせたら、これに合うアダプタはもう扱っていないそうです。そりゃそうだ。
とりあえず電池を入れて音を出してみた。
ん〜、チープながら何とも言えない独特の味わいを出す音ばかりです。プリセットは16種類しかありませんが…
登場した時代が近い事もあってかDX7に近い気がします。独特のメタルアタックを持つエレピも何となく近いです。デジタルシンセは絶対にステレオ出力とばかり思い込んでいたのですがこれはモノラルなんですね。ちょいと驚き。
音のエディットはボタンやパラメータが簡素な為か、割と感覚的に作れたりします。目的の音にたどり着くのは至難の業になりますけどもね(笑)
カシオに問い合わせた時マニュアルのコピーを無償で送ってもらえることになりました。聞いてみるもんだ
あれこれ弄くりながらCZだけでサンプルトラックを作ってみました。音は全てプリセット。ドラムはカシオにあわせてRZのサンプルを使ってます。
CZ-1000サンプル
しかし鍵盤はもう入れないと決めてたのに、置き場所が無いなぁ…


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One Thought on “CZ-1000

  1. eiji-low on 2008年10月12日 at 11:34 said:

    単一電池のeneloopは高いわぁ!充電器とあわせたら一万は軽く超えるじゃん!!
    何としてでもアダプターが要るじゃん!

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