LINEで送る
Pocket

こんなのが出るそうです。
VSTプラグイン専用のハードウェア、いまいちパっとしないけれど実はかなり良いんでないかと期待しております。

VSTハードウェアプレイヤー「V-MACHINE」

フックアップは、SM Pro Audio社のVSTハードウェアプレイヤー「V-MACHINE」を発売する。V-MACHINEは、コンピュータにインストールされているVSTインストゥメントやVSTエフェクトをコンピュータなしで起動し、スタンドアロンの音源モジュールやエフェクターのように使えるもの。外部MIDIコントローラーにも対応(MIDIまたはUSB)。税込価格: 79,000円。2009年3月下旬発売予定。

http://www.dtmm.co.jp/archives/2009/03/vstvmachine.html

Hook Up
http://www.hookup.co.jp/products/plugins/V-MACHINE.html

私はMac環境なのでWindows用のVSTを使うとなると別途Windows機を準備しなくては使う事が出来ません。昔に比べると低価格で高機能のWinマシンが簡単に手に入るので準備すれば良いだけの話、なんですけれど、私は基本的にPCの台数を増やしたく有りません。邪魔で仕方が無い。
先代のPMG4ですら置き場所に困っておるくらいです(今のところ譲る気はないんですが)
で、これはVSTに特化した(PC)のようです。ホストコンピュータ無しでプラグインを使用出来るというメリットとともに、ライブパフォーマンスにも使えるんじゃないかと思います。これとMIDIキーボード1台あれば良いじゃないか!
Logicに付属してるMain Stageはライブパフォーマンスに特化した音源管理アプリケーションですが、音源を触るというよりもLogicの音源プラグインをライブ用に管理しているだけのもの。しかしこのV-MACHINEはプラグインを直接触るのでより使い勝手が良さそう。更にWinマシンがなくても使える!!
と思ったら、

V-MACHINEにはその設定を行う専用ソフト、VFXアプリケーションが付属します(最新版が常時無償ダウンロード可能)。これはWindows XP/Vistaで動作し、VSTプラグイン(Windows dllファイル)のロード、プリセットの構成、バンクの構成などを行い、USB経由でV-MACHINE本体へ送信します。

だそうで、どっちにしてもWinマシンが要るんじゃんかー!!
と落胆。
と、更に思ったら、

※Mac版VFXアプリケーションは開発中です。Mac版の場合も扱うプラグインは、WindowsフォーマットのVSTである必要があります。

とな。
Mac版のVFXアプリケーションがリリースされたら、かなり魅力的なデバイスになるんじゃないかとワクワクしています。
だってMacでWindowsフォーマットのVSTが使えるようになる(かもしれない)んですよー!


関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Post Navigation