GarageBandにより、あなたのMacはいつでもどこでも、多数の仮想楽器を備えたレコーディングスタジオに変身します。1人か2人分のレコーディングエンジニアの働きをやすやすとこなします。オリジナルの楽曲を制作、演奏、録音するのに、これほど簡単な手段はありません。
先日リリースされたAppleのiLifeがなかなか好評のようです。
中でもGarageBandが特に好評のようです。このGarageband、実はどんなモノなのか知らなかったんですが音楽作成ソフトだったんですね(笑)
(前はSoundtrackっていう名前じゃなかったっけ?)
色んなタイプのループを組み合わせて一つの曲に仕上げるという機能のようです。
というとLIVEとかACIDなどに近いタイプのシーケンスソフトですね。
もう少し調べてみたら、すでにユーザー同士が曲を公開しているポータルサイトが出来てました。
何曲か聴かせて貰いましたが、どれも音のクオリティは高いですね。プリセットで1000種以上の高品位なループがある買ってすぐに曲が作れてしまうところがニクイ。
しかもサンプリングCDなどからループを持って来て使うことも出来るみたいです。
さらにMacの音声入力デバイスにマイクをぶち込めば録音も出来るとな!
そのうえAudio Unitのエフェクトも使えてしまう!!
そこはApple純正だから当然ですね。
しかしまぁ簡易的なシーケンスソフトとはいえ、ここまでお膳立てされている所はさすがApple。
iLifeにパッケージされている他のソフトとの連携もしっかり取れていて、作った曲をiTunesに転送して聴くことも出来る。
しかしこのソフト、私に必要かというとそうでも無さそうです。
レコーディングはHDレコーダがあるし、Macに取り込む時の波形編集ソフトもある。
演奏するための機材も充分あるし… ということで買うまでには至らないです。
かといって全然使えないかと言えばそれは違う。
私が長年買い揃えた機材無しに、これ一つで曲が作れてしまう。
楽譜が読めなくても、楽器が弾けなくても曲が作れる所に大きな魅力があると思います。
実際これで初めて曲を作りましたって人も居るようですし、その曲を聴くと私が初めて作った曲なんかとは比べ物になりません。
なんつってもGrageBandを含めた5つのソフトがバンドルされていて¥5,800は安いです!
楽器は出来ないけど曲を作ってみたいなーと思ってる方にぴったりですね。