この頃からしばらくはうなされ続けていましたが、ようやく完治しました。
ええ、買いましたとも。
購入したのは前回紹介したBenQ製の24インチモニター。

BenQ 24インチ LCDワイドモニタ 1920x1080/D-sub/DVI/グロッシーブラック E2400HD
ベンキュージャパン (2008-09-30)
売り上げランキング: 14596

10/18現在、アマゾンでは28000円弱で販売されていますが、私はデオデオのセールで19,800円で購入。デオデオはそれまでも22,800円で販売していたのでアマゾンよりも安い価格だったのですが、まさか2万を切っているとは思わず、勢いで買ってしまいましたw
見よ、この広範囲な作業場を!

HDMIにPS3をつなげているのでPS3コントローラがある訳ですw
今は左にiMacを置いて新しいディスプレイをメインに据えていますが、左右の位置は変わるかもしれません。
(だってCD/DVDの出し入れが非常に面倒なんだもの)
さてここまでセッティングするにあたって、ひとトラブル有りました。トラブルと言えるほどのものでは無いかもしれませんが。
現在私が使っているiMacは去年の4月にリリースされた、所謂Early2008モデルと言われるものです。
このiMacに乗り換えるまではPowerMacG4MDDモデルを5年使っていました。私が使っていたPMG4の映像出力はADCかDVIのどちらかで、どんなモニターも基本的には繋がるものでした。
もちろんiMacにも映像出力端子は付いているのですが、一般的なPCでは余り見かけないminiDVI端子というものを採用しています。ここまでは特に問題は無い。
今回買った液晶には当然miniDVIなんて規格が採用されている訳では無いので、変換用のコネクタを準備しなくてはならないのです。ここがちょっと曲者でした。
miniDVI端子はちょうど私がiMacを購入した時期から形状(規格)が変わったようなのです。そういうにわか情報をアップルストアやアマゾンなどでどんなものを買えば良いのか入念に調べたつもりだったのですが、見事にその罠に引っかかってしまいました。
その辺りの様子は10/14のTwitterでつぶやいています。
http://twilog.org/eiji_low/date-091014
私は間違えて新しい規格のアダプタを最初に購入してしまい、見事iMacはその一つ前の規格である事を知らされました。結局値段の安い一つ前の変換アダプタを購入し事なきを得たのですが、アダプタごときに6000円弱の出費…
せめてアップルストアで対応機種一覧のリンクを貼ってくれてもいいのにと思うところです。
そんなトラブルもありましたが、見事デュアルモニター化となりました。
ほんとは24インチひとつで良いんだけどiMacのモニターを外す訳には行かないですからw


先日届いた雪豹ちゃん。
入れよか辞めよか悩んで悩んで居ましたが、ネットで多少の不具合っぽい部分を指摘されていたものの、twitter上では概ね良い評判が出ていたので入念にバックアップを取ってインストールしてみることにしました。
まずは現状のままアップグレード。
今回から新しくなったQuick TimeはXとなって、いままでのQTとは別物扱い。そのため旧QT7を使う為にはオプションでインストが必要になります。更にPowerPCのアプリを使うためのプログラムRosettaもオプション扱い。
この両方を忘れたまま10分ほどインストしてたため途中でやり直し。10分のロスがあったものの、大方1時間程度でアップグレードは完了しました。
さてその結果。
超重い(笑)
さすがの圧縮技術で、アップグレードする前よりも10GB程度の空きが出ましたが、いちいちの操作毎にレインボーカーソルが出る始末。
原因は当然分かっています。64bitベースのOSにやたらと32bitアプリがバックグラウンドで動きまくってるからなんです。
特にSafariで便利に使っていたSIMBLプラグインが全く使えずSafariが役立たず状態。Command+iで32bitモードでの起動は可能だけど、それじゃ何の意味も無いしねぇ。
後はシステム環境設定内の追加項目が殆ど32bit。設定を変更しようとする度に立ち上がり直すのが非常に気に入らん。
あれこれ触ってみましたがお世辞にも快適に使えていないので、その日のうちに思い切ってクリーンインストールしてみることにしました。
さてその結果。
超軽い(笑)
余計なものが何も無いという部分をさっ引いてもサクサク動く。
特にSafariは多少無茶なブラウジングをしてもビクともしない。「じゃけぇ、どしたんなら!」と言われてるような感覚。
一番心配していたMOTU関連も即日に対応が出来ていて安心出来ました、が!
いままでオーディオ編集で使っていたAudioDeskのCDが何処を探しても見つからない。最新バージョンをインストールする時はオーサライズにCDが必要になるのにも関わらず…
ありとあらゆる場所をくまなく探してみるものの見つからず仕舞。捨てるはずは無いのでどこかに混ざってしまってる可能性が非常に高い。どうにも見つからないので、藁をも掴む思いでmusetexへメールしてみたけど結果は
「ごめん、無理。頑張って探してね」
でした。当然だよね。
それ以外にもDLで購入したソフトのS/Nが一切分からず何も出来ない状態、情けない。
何とか探してみようとしたけど、どうにもならず。いよいよ観念してアップグレードする直前の状態にまで戻しました。はい、出戻り。
更に追い打ち。
さっきのAudioDesk、バックアップで戻すとオーサライズし直さないとイカンのよ。もちろんCDは必須。もうどうやっても使えない状態になってしまいました…
超情けない。
かろうじてG4に入っているので、そっちを立ち上げて使えない事は無いけど、いまさら組み直すのも面倒くさい。
あまり良い思いが出来なかった10.6のファーストインプレッションでした。
それにしても、何処行ったんだよー、CD!!!

少し前から液晶モニターを増やしてデュアルモニターとしゃれ込んでみたくなってまして、色んな作業を同時にこなせるくらいのメモリ量ではあるんですけど、いかんせん作業領域に限りがあって手狭に感じてしまいます。
今使ってるiMacは20インチワイドなので1600×1050、充分な広さがあると思っていましたがLogicを使ってるときはやっぱり限界を感じてしまいます。特にプラグインウインドウを同時に確認したいときは、もうどうにもなりません。そんな時に「横にプラグインを表示出来るくらいのモニターがあればなぁ」くらいに考えてて、別にフルハイビジョンでなくても良いのでサプモニターが欲しいと思うようになりました。
しかし色々と調べてみると今はかなり安くなってる。
ワイドでなくて良いので19〜20インチくらいのモニターで良いやと思っていたのに、23インチワイド、しかもフルハイビジョンのモニターが今や2万を切ってるんだもん。一気に良いのが欲しくなりましたよ(笑)
そんで、いま一番欲しいのはコレ

Westinghouse 23.6インチ フルハイビジョン液晶モニター HDMI端子(Ver1.3) ヘッドホン出力端子付き 解像度1920x1080 グロッシーブラック L2435HW
ウェスティングハウスデジタルエレクトロニクスジャパン (2009-05-28)
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評判もそこそこで23.6インチのフルハイビジョン仕様。HDMI、DVI-D接続出来るのでやろう思えばPS3を繋ぐ事も可能。しかもノン・ツルテカ仕様なのがいい。そんな液晶が¥17,800-(どうやら8月いっぱいのバーゲンセールだそう)
価格.comでみてもAmazonしか取り扱っていなさそうです。
タイムリミットはあと3日、迷うなー

Westinghouse
http://www.westinghouse.jp/products/l2435hw.html

ちなみにAppleで同等のディスプレイだとコレ

Apple LED Cinema Display 24 MB382J/A
アップル (2008-12-10)
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LEDってのが大きいけれど価格差がかなり。ツルテカってのもなんとも…
さて、9月に入って「液晶買いました」なんて書く事になるのかどうか。


1ヶ月ほど前になるんですが、4台目になるMacを買いました。iMacを買って1年も経っていないのに。
今回は目的があっての導入なので勢いで買ったのですが…
パッと見MacBookProですが唯一のアルミMacBookです。アウトレットで安く買いました。
目的についてはまた書くとして、今回その便利さについて偉そうに書いてみようと思います。
何と言ってもどこでもネットや作業が出来る利便性はデスクトップに敵いません。常に同じ場所で作業をするよりも気分転換になって良いです。
少し前に実家へ持って帰って作業してたんですけど、山の中ということもあって涼しい風に吹かれながらとても気持ちが良かった。って5年前までは実家だったんですけどね。
ノートなので自宅では無線LANで繋げてるんですが、ルータにはNASも繋げているのでどっちかのMacで作ったファイルをNAS経由で共有出来るのが非常に便利。
NASには動画やらiTunesサーバとして利用してるので、少ないHDD領域を圧迫せずに済みます。
後から気が付いたんだけどMac同士で共有すればいいじゃん、ってことで共有設定をしてみました。G4使ってた時も共有してたけどね(笑)
共有して一番腑に落ちなかったのがアクセス権の管理。どうやってもアクセス権が変わってしまい戻すのに四苦八苦していました。
なんとかならんかと調べて、何とかなりました。単純にシステム環境設定で設定するだけでした。相手のユーザ名で登録しときゃよかったんだ。あっはっは。
今回のノートは、ほぼ満足なのですが唯一失敗したのがFWポートが無い点。
オーディオI/Fを共有出来んのが痛い!
USBタイプのを探すかなぁ。


9月かと思ってたら一足早くなってました。いよいよSnow Leopardがリリース!!
だからここ最近は涼しいのか!なんて。
っと盛り上がるところですが、私は少し間を置いて適用しようかと思っています。使えないアプリとか有ると非常に困る。
とはいえ早く欲しいっちゃ欲しいので早速予約しました。
雪豹がパッケージってのが何か新鮮。
詳しくはこちら。
http://www.apple.com/jp/macosx/
新しいQTはちょっと気になるや
http://www.apple.com/jp/macosx/technology/#quicktimex
やっぱProは新たに買わんとダメなんかなー

新しいiPhone3GSにはnike+が使えると言うことで、ちょっぴり羨ましかったんですが、こんなアプリが有りました。これは良いかもー
RunKeeper free
iPhone3GのGPSを使って計測しながら時間とペースや消費カロリーなんかも管理してくれる便利なアプリ。
歩き始める時にStartさせて終ったらEndとするだけ。途中止まるときはPauseして再開する時にResumeするだけの簡単操作。計測し終わると結果を自動的にアップしてくれ、自分の専用ダッシュボードへ更新します。
さらにShare設定することによってTwitterへ自動的にアップしてくれます。
記録の設定も細かく出来て、主な運動がランニング・ウォーキング・サイクリングなど選べたり、当然単位をマイルかキロで設定出来ます。
今年の2月くらいからじわじわと運動を始めた私ですが、記録をアメブロに綴ったり(既に放置w)マピオンのキョリ測でちまちまクリックして計測したり、Twitterで呟いてみたりと手作業で行っていたものが、RunKeeperだとほぼ全て自動でやってくれるというから非常に便利。
まだTwitterシェアは恐くて設定してませんが、いずれ、というか近いうちに残すようにしたいと思います。
それに合わせてiPhone用のアームバンドケースを探していたのですが、これがなかなか見つからず苦労しました。ようやくメボしいモノに巡り会いまして、あとはシューズをちゃんと買おうかと思っとります。
唯一の難点がアプリ起動中にカメラなどが使えない事。所々でカメラで写真撮ってTwitpicにアップしてたのが出来なくなります。仕方が無いけれどね。
以下の記事を参考にしました。
http://kengo.preston-net.com/archives/004230.shtml
http://ipodtouchlab.com/2008/08/iphone-runkeeper-233.html

Macネタが続いてすみません。
新機種などのニュースじゃなくて、ちょっと前に出た新しいiLife’09について。
iLife自体はそんなに利用頻度は無く、iPhotoでの写真管理が便利なためだけに使っています。前任のG4に古いiPhotoがプリインストされててそれを使い続けていたのですが、Leopardへ変えてから古いiPhotoが使えなくなってしまって、仕方なく買ったのが最初でした。
今はiMacにプリインストされたiPhoto(前のiLifeと同等)を便利に使っております。
しかしiLifeを買った時も今でも全く使っていないのがGrageBandだったりします。簡易DAWではありますが、ループベースのトラックやMIDIを組んで曲を作ったりする事が出来る優れもの。
使えば良いのにと思った事も有りますが、どうしてもおもちゃ感が否めなくていまだに使いこなせていません。
今となっちゃLogicがあるんで使う必要が無いけれども。
んで、何気なくGarageBandのページを見てて「こんなん誰が使うんだよー」と思ったアーティストレッスンのラインナップを見て驚いた!
Bed Foldsがおるじゃん!!!!!
いや驚いた。
Ben Foldsにピアノを教えて貰えるのは素晴らしい。デモビデオを見る限りBen Folds FiveのBrickで教えてくれるみたいです。ギリギリ聴いてた曲なのでドキドキしてしまったぜ。

GarageBand… 利用目的はゼロなのに欲しくなってしまった。
これから楽器を始めようと思う人で、お目当てのアーティストが居る人にとっては溜まらない内容なんじゃないかと思います。
そんなこと書いてたらBen Folds Fiveが聴きたくなりました。

某ドラマで使われた曲。この頃と比べると太ったねぇ。

iLife '09
iLife ’09

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アップルコンピュータ (2009-01-28)
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おすすめ度の平均: 4.0

3 iPhotoの新機能は便利ですが
4 新機能がかなり使える
5 使い易い!
5 今回の目玉はiPhoto!
5 現在、究極の自己満足ソフト

ベン・フォールズ・ファイヴ
ベン・フォールズ・ファイヴ
EMIミュージック・ジャパン (1995-12-13)
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おすすめ度の平均: 5.0

4 いい曲です
5 衝撃としか言いようがないです。
5 ピアノとパンクロックは隣に住んで居た
5 極上のアルバム
5 爽快!

ってかiPhoto’09の機能が地味に良さげで欲しくなった(笑)


遅い話題ですがiPhone3Gの新機種、3G Sが発表されましたねー
容量が倍々ゲームのように16GBと32GBになって、見た目そのままで中身ごっそり入れ替えになってますね。
欲しい/欲しくないで比べると断然欲しいのだけれども、今使ってるiPhoneにとりわけ不満が無いのであまり必要に迫られてません。
が!!
唯一いいなーと思ったのが、Nike+機能の追加。前々から今のiPhoneでどうにかならんもんかと思ってたら、新機種での追加となっちまいました。しくみはよう分からんけどソフトウェアでどうにか成りそうな気がするんだけどなあ。どうにかしてよApple。
後は胸ぐら掴まれるほどの特徴が無かったので現行機でOS3.0を待つとします。
今回一番驚いたのがMacBook Proの廉価。
「次に買うならMBPだな」
と考えていたのですが、廉価によって手が届き易くなったけどMBPの良さが何となく削がれたような気がします。
買うなら中庸の15インチと決めてるのですが今回のモデルからExpressカードスロットが17インチだけになっちまいました。価格が下がったとはいえこれまでのMBPの流れを踏襲してる17インチが、本当に「Pro機」と名乗れる唯一のノートなんじゃないかなぁ。
あ、SDカードスロットなんて要らんじゃんと思ったんだけど「SDカードから起動可能」と聞いてちょっと良いなと(笑)
http://ameblo.jp/hfo/entry-10277611392.html
でもこのスロットはSDのみなのか、あるいはSDHC対応なのかが気になる。
Appleのページにそんなこと一切書いてないんだよなー。SDXC対応だったらAppleの本気を感じられるんだけど、もしそうだったらPRするよな。
iPhoneにしろMacBook Proにしろ今の所私には用なしなので、9月のSnow Leopardに胸踊らせておきます。

この連休はたっぷりある時間を有意義に使って、溜まりに溜まっていた曲作りに費やそうと考えておりました。

2日の初日。
本当は3月に完成させる予定だった曲に取りかかった。
(未だに)使い慣れないLogicを駆使してなんとかしようと頑張ってみたものの、やっぱりドラムトラックの作成はMPCに敵わないと判断して、MPCへ切り替えることにしました。
肝心なのはLogicとMPCのシンク。
これが上手く行かないことにはお話しにならない。
色々と頑張ってみた結果、どうも上手く行かずモチベーションが一気に削がれました。たぶん2年前ならちょちょいとこなしていたはずなのに、MIDI音痴になってしまいました。かなりショック…
2日はそのままふて寝(笑)

3日,4日
徹底的に触らないことにしました。
3日は現美へ行って「どろどろ、どろん」をたっぷり鑑賞。その後フラワーフェスティバル会場へ突っ込んでビール片手にふらふら。30過ぎたオッサンの姿…
現美では色んな刺激的なものがあったし、なんといってもタダなので満足な時間を過ごせました。
4日
この日は映画を見に行こうと思っていたんだけど、なんか気が乗らず再びフラワーフェスティバル会場へビール片手に殴り込み。
そのままマックでクォーターパウンダーを食し、体重増に見舞われる。もちろん何も触らず。

5日、今日。
やっぱりなんとかシンクをさせたい思いに駆られたので、朝からあれやこれや試してみることに。
ふとLogicの何気ないボタンをクリックすると…
ここを設定せんとダメじゃん。ということで再び確認、見事成功。当たり前なことに気がつかないという何とも情けない結果に。
気を取り直して綺麗に設定をし、LogicをマスターにMPCスレーブの形が出来上がりました。

あとは膨大にあるサウンドライブラリをどうやってMPCへ流し込むか?
MPCは独自のフォーマット.sndファイルと.wavファイルが扱えますが、Mac標準の.aiffは読み込めないのです。ライブラリは基本的にWAVファイルとして保存はしてあるんだけれど、一部(Logicのライブラリ)はAIFFになっています。
これらをいちいち変換させるのは手間だなあと。

何か良い手は無いか10秒考えて、Macには自動処理プログラムを簡単に作成出来るAutomatorというアプリケーションがあることに気がつきました。
Tigerから備わっている機能なんですが、これまでまったく使ったことがありませんでした。
とはいえどうやって使うかさっぱりわからないのでGoogle先生に聞いてみました。
http://allabout.co.jp/computer/macos/closeup/CU20050524A/
ここを参考にしながら作ったフローがこちら。

ファイルを選んでSoundtrackProで変換させて保存するという簡単なフローです。

本当はQuickTimeProの変換機能を使いたかったんですがウマく選べませんでした。
まぁこちらでもやりたい事が充分出来るので非常に満足。
ワークフローとして保存出来ますが、アプリとして単体で書き出しも出来るので私はアプリを作成しました。
少し寄り道はしてますが、順調に曲作りをしております。
まだお聞かせ出来るレベルになってませんが、暫定的にでも公開して行こうと思います。
それでは良い休日(残り1日)を〜