昨日はSQ-1からMS-10を無事に鳴らすことを確認しましたが、今日はSQ-1をCV/GATE – MIDIコンバータとして使えるか確認してみました。

LaunchkeyをつないだiMac(Logic)にUSBでSQ-1を接続し、SQ-1からMS-10へ接続しました。結果からいうとちょっと上手く行きませんでした。

というのもLaunchkeyからMS-10の音を鳴らすことは出来たのですが、MIDIノートのオフの時に音が鳴ってしまうのです。つまり鍵盤から指を離した時に信号が送られてしまうようです。

その時はケーブルの接続を確認しなかったのでただの繋ぎ間違いであればそれで良いですが、そうでないとすると設定なのかどうなのか詳しく調べる必要があります。
残念なことに我が家にあるアナログシンセはMS-10しか無いため切り分け作業が出来ません。
他にあれば問題の絞込がし易いんですがね。もしかするとマニュアルを読めば載ってるのかもしれませんが、触って覚えるタイプなのであまりマニュアルを読まないんですよね…

ということでまた明日にでも切り分けて行こうと思います。
しばらくは付きっきりになりそ。

KORG コルグ ステップ・シーケンサー SQ-1
KORG (2015-01-28)
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今年のはじめに買ったKORGのSTEP SEQUENCER “SQ-1” を使って、ようやくMS-10を鳴らすことができました。SQ-1のCV/GATE端子がミニジャックなのに対して、MS-10はフォーン端子なので特殊なケーブルを準備せねばなりませんでした。通販で買っても良かったけれど目で見て買いたいという思いがあって、広島をはじめ旅先の神戸や東京で探していました。
しかし思うようなケーブルが無くて、結局通販で買うことになりました。

SQ-1で音が鳴るMS-10はいままでとは違った音がしてて、鍵盤や他のCVコントロールで鳴る音とはひと味違いました。ただ音程を調整しながら鳴らすのはSQ-1でのコントロールに慣れないといけないので、そこはこれから使ってみてということろ。

使えるようになったあかつきには、MS-10をTB-3などと一緒に音を鳴らしてみたいと思います。

Logicを導入後、しばらくしてMIDIキーボードのOxygen49を使っています。もう5〜6年くらいになるか。
一度MIDI周りの不具合があって交換をしてもらい、その後は同じものを使っているのですが、困ったことに交換してもらった物も同じようにMIDIの不具合がでています。いたし方無いのでそのまま使い続けているのですが。
oxygen49
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昨日MDに録音した過去の自分の曲を聴きながら思い出しました。ひとりでライブをし始めた頃(2001年頃)まではRolandのオールインワンシンセ(Workstationというやつ)のXP-50のみで作っておりました。
既に処分してしまい現物は無いのですけれど、いまは同等の音源モジュールJV-2080がその代わりとなっています。このXP-50は曲作りやライブにと使い倒していました。
今回録音した曲の9割以上(ほぼ10割)がこのXPから出てる音だったので、ふと懐かしくなりました。

当時としてはかなり多かった64音という同時発音数に加え、デジタルからアナログまで幅広く網羅したプリセット音。そしてエキスパンションボードという拡張音源を4枚も取り付けが出来るという、当時としてはコストパフォーマンスが高い機種だったと記憶しています。

製品情報 SR-JV80シリーズ

それまでYAMAHAのEOSがシンセのすべてだったわたしにとって、一つ抜きん出た音色の数々に圧倒され、創作意欲がぐんぐんと湧いて出たのを覚えています。だから良し悪しは別にしても、沢山の曲を作ったんだと思います。

それから世に出てくる曲の多くに、このXPの音(厳密には当時が作ったRolandのPCM音)を数多く聞くことが出来ました。またエキスパンションボードも沢山リリースされ、この音もまた色んな曲から聞くことが出来ました。

なかでも発売禁止となったDANCEというボードは、これでもかという程の曲に使われていたと思います。もちろん私も持っていました。
XPを購入した当時は、当時流行り始めていたTR-909の音が入っているものだと思い込んでいたけれど、内蔵音源で作成された擬似的な音しかなく、実機のサンプル音は入って居ませんでした。今思えばサンプラー使えば良いだけの話なんですけどね。
どうしても1台で完結したく、XPからその音が鳴って欲しかった当時は残念でなりませんでした。

それからしばらくしてDANCEボードを購入し、XPから909の音が鳴った時は興奮のるつぼでしたw それだけでなくダンスミュージックに欠かせないサンプル音が盛りだくさんで、しかもXPでエディットが出来るという状態が堪らなく素敵に思えたのでした。

その後、DANCEは手放してTECHNOと60’s&70’sの2つを新たに購入し、XP-50が無き今もJV-2080に2つのボードは取り付けています。

Logicを導入するまで現役で動いていたXP-50は、ディスプレイの文字が表示されなくなり、LINE OUTからも音が出なくなってしまいシンセとして動かすことが不可能となってしまったので、約15年の現役生活を退いて処分しました。

昔の曲を聴いていたらふと思い出したのでした。

Live9から備わった機能の一つにAudio to MIDIというものがあります。その名の通りオーディオファイルからMIDIファイルを生成するというもの。購入したときから興味はあったものの中々試す時が無かったのですが、使ってみるとなかなか面白いです。
wave

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BATTERYやLiveのDrum Rackでドラムを打ち込む時、コントローラがMIDIキーボードしか持っていないので鍵盤を使うしか無いのが現状です。これはLogicを使ってた頃からずっとではあるんですが…

それ以前はMPC2000XLを使っていたためパッドでの打ち込みが当たり前だっただけに、パッドが恋しくなってき始めているところです。MPCをコントローラとして使うことも出来ますが、そのためだけに引っ張り出すのもちょいと手間。スペースもかなり取りますしね。

ということで、パッドタイプのコントローラを買おうかなーっと考えてます。
何にするかはまだ検討中ですが…

持っていながら殆ど使うことが無かったAbleton Live9(Standard)。勿体無いと思いつつもなかなか触る機会が無かったのですが、持ち腐れてもいけないの思いと面白そうと思い始めたこともあって、少し前から曲を作りながら触っています。
Live
一番の特徴であるセッションビューの仕組みや作りになかなか慣れず、マニュアルやYouTubeの動画などを見ながらせっせと覚えているところです。
いまはMIDIのみでアレコレしているところなので、一番使い勝手が良いであろうオーディオ部分は手付かずのままです。

ようやくセッションビュー仕組みがわかりかけたところで、なるほど、専用コントローラがあると大変便利なのだと飲み込めました。それまではなんであんなボタンだらけのコントローラが良いのだろうと疑問でしたから…

しかしMIDIのみで作っていると(Standardのため)外部音源のみに頼らざるを得ないので、欲しい音に辿り着くまで時間がかかってしまいます。Logicに付属している音源たちが如何に便利か、そしていかに普段頼っているかがわかりました。
まだソフトウェア音源を駆使できるほど使っていないツケもありますが…

しばらくはLiveを触っていこうと思います。

いつもエレクトロミュージックの記事を楽しく読ませてもらっている、いっかいさんで、Against the Clockという企画を知りました。

イギリスの音楽サイトマガジン「Fact」の企画、アーティストが10分間で曲作りにチャレンジする「Against the Clock」。制限時間は10分・コンピュータースクリーンは白紙の状態からスタート・サンプルは事前に準備されたものでもオッケイ。

引用元: Against the Clock:Dauwd がAbleton Pushを使った10分間のトラック作りにチャレンジ | いっかい/ikkai

限られた10分間でいろんなアーティストが曲作りをする姿がそのまま観れるので、その裏側が見れてとても面白いです。自分で曲作りする方法は、それだけしか自分は見れない方法ですが、同じツールを使ってても全然違った使い方を見ると、新たな方向があるような気がしてとても参考になります。そのまま使うわけじゃないですが。

まだ少ししか観れていませんが、これから色々と観てみようと思います。

Against the Clock – FACT Magazine: Music News, New Music.