さて眠れないので2回目の「はじめて〜」シリーズを書いてみます。
前回書いたカシオのPT-80を駆使しつつ、中学校まではこれが私にとって電子楽器の全てでした。
これしか知らないのでこれ以外のモノを知りませんでした。
丁度、中学校1年の冬休み。親戚のおじさんがCDコンポを買ってくれました。その当時はようやく自分で1枚レコードを買ったくらいで音楽に然程興味が有る訳ではなかったです。
買ってもらった当初は近所の同級生とで長渕剛のCDを聞いたりする程度しか使ってなかったんですが、今思うと私の音楽の道を開いたと言っても過言じゃない出会いがありました。
弟が同級生から数枚CDを借りて来てました。あんまり覚えてませんが、工藤静香や男闘魂組
がある中でTM NETWORKのDRESSがありました。
一度聴いただけで、もう虜。
それまでの今で言うJ-POPとは一線を画している音に聞こえました。明らかに機械で作った音、それが音楽と成って聞こえて来る。しかも絶対に生演奏ではなく機械が演奏している。
そんな想像を張り巡らせられる衝撃だったように思います。
すぐにテープへダビングし、本当に擦り切れるくらいまで聴きまくっておりました。
その1週間もしないうちに弟が小室哲哉のソロCD、Digitalian is eating breakfastを買って来ました。
ちょうどシティハンターのエンディングが小室哲哉だったので、そのタイミングで買ってたのだと思います。
私の中で一気に小室哲哉の音が気になり始めました。
そこから音楽へ、というよりも小室哲哉を中心とした音楽へのめり込むようになっていきました。
うーん、夜中に書いてるので支離滅裂な気がしますが如何なもんで賞?