先日のCircuit Bentの音を聴いて以来、古いドラムマシンを引っ張りだして音を出して遊んでいたのですが、単にラインを繋いで鳴らしていただけなのでMIDIで繋いでちゃんとしたセッティングをする事にしました。
いままではMIDIをTHRU-THRUと直列に繋いぐだけの簡単な接続だったのですが、パッチベイを入れてもう少しスマートな接続が出来るようになりました。
メインのコントローラはM-AUDIOのOxygen49にしているので、これをUSBでMacへつなぎMacからはFireWire経由でMOTUのTravelerへ。TravelerのMIDI OUTからROLANDのA-880(MIDIパッチベイ)へ繋ぎ、ここから並列に他のMIDI機器を繋いで行くと言う寸法。
ここまでは既に組んでいたので残りの機器を繋ぐだけの作業になるはずだったのですが、いくらOxygenを叩いても音が一向に出ませんでした。TravelerまではMIDI信号が通っていたのですがA-880には信号が届いていない。となるとケーブルの不良だろうと思い、ケーブルを交換してもう一度試してみるもののやっぱり駄目。
じゃぁA-880の端子が死んでるんだと思い、別のところに差し替えてみても一向に反応しない。いよいよTravelerのMIDIが原因としか考えられないとヒヤヒヤしていました。
もう一度先ほどA-880に差したケーブルを確認してみると、なんとINではなくOUTに差してました… 正しいところへ差し直しMIDIの通電を確認しました。
基本中の基本で躓くとは何とも情けなし。
改めてドラムマシンの音を出してみたところ、それぞれ本当に良い音を出してくれます。特にDDD1の太さは素晴らしい。惜しむらくはアウトプットの端子が死んでいるのかモノラルでしか出力出来ないところ。サンプリングユニットも欲しいけど、さすがにもう無いよね…
あとは写真には写ってないYAMAHAのRX7も引っ張りだして繋ぐだけ。ただあれが一番重いんだよなぁ。