かなり前からFlickrという写真サービスを使っています。昔からあるサービスで、写真ストレージサービスの走りだった気がします。当時は珍しいサービスだったのでブログに使ったりと活用していましたが、保存領域が少なくて容量を超えてくると古い写真から順番に消されていくのであまり実用的でなく、次第に余り使わなくなってきました。

Macで保存できる容量もどんどん増えて来始めると、ローカル保存でも十分になったんですけども、iPhotoがFlickrに連携出来るようになり、去年から保存領域が一気に1TBまで増量となったので、また活用の場が出てきた!と思ったのですが、いかんせんあまり活用できておりません。

iPhotoに保存している写真の中にはプライベートなものも多くあり、ソレ全てをアップする訳にはいかず躊躇しています。アカウントをもう一つ作って保存用にしようかと考えていますが、どんなもんか。

それとiOS用のアプリが以前はあったそうなんですが、いまは公開されておらず。iPhoneの設定画面にはFlickrアプリをインストールする画面までは出てるんですがねえ。

いつもエレクトロミュージックの記事を楽しく読ませてもらっている、いっかいさんで、Against the Clockという企画を知りました。

イギリスの音楽サイトマガジン「Fact」の企画、アーティストが10分間で曲作りにチャレンジする「Against the Clock」。制限時間は10分・コンピュータースクリーンは白紙の状態からスタート・サンプルは事前に準備されたものでもオッケイ。

引用元: Against the Clock:Dauwd がAbleton Pushを使った10分間のトラック作りにチャレンジ | いっかい/ikkai

限られた10分間でいろんなアーティストが曲作りをする姿がそのまま観れるので、その裏側が見れてとても面白いです。自分で曲作りする方法は、それだけしか自分は見れない方法ですが、同じツールを使ってても全然違った使い方を見ると、新たな方向があるような気がしてとても参考になります。そのまま使うわけじゃないですが。

まだ少ししか観れていませんが、これから色々と観てみようと思います。

Against the Clock – FACT Magazine: Music News, New Music.

FPの2級を受験してもうすぐ1年が経とうとしています。受験したときは確実に落ちたと思って再度勉強をはじめていたものの、予想に反して合格していたので、その勉強もほとんどストップしています。
つまり合格してからほぼ何もしていない…

受験の時に覚えきれなかった項目は、リマインダーで繰り返し覚えなおしてはいるものの、僅かな数なので役立っているとは思えず。そろそろFPの資格を活かしたことをしたいなぁと思っておるところです。
その前に復習と新しい法整備などを覚えなおさねば。

ここ数日、iPhoneで脱出ゲームにハマっています。脱出ゲーム自体は昔からあるものですが、ちょっと頭を使いたい時にプレイすると頭の体操になって気持ち良いです。
始めのうちはヒントを見ながらでないとなかなか進めなかったですが、回数を重ねていくうちにコツが飲み込めてきたのか、ヒントを参考にしなくてもクリアできるようになりました。

iPhoneで提供されているゲームのほとんどが無料なので気軽に出来るのも良いです。また数も沢山あるので、しばらくは色々と楽しめそうです。

脱出ゲーム CUBIC ROOM

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夏場に走るとき、一昨年までは何も考えずに帽子だけ被って走っておりました。
日に焼けた肌をみても「あー、焼けたなあ」くらいにしか考えていなかったのですが、去年の夏の終わりくらいからこのままではイカンと思い、日焼け止めをするようになりました。
sun
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3月にWake On LANについて書きました。
その時はWakeOnLANというアプリを使って試してみましたが、全くうまく行かずにそのままにしていました。
が、先日なにげなくWakeOnLanアプリを立ち上げて、NASに「起きろ」とコマンドを入れてみると、なんと起動しはじめたのです。
io

以前は何が引っかかって起動できなかったのかわかりませんが…
コマンドを使って起動させる方法もあるようですが、どんな方法であれ起動できるならそれでいいです。

終了させるために、Sleepというボタンがあるのですが、うまく機器の種類を認識できていないためか機能していません。そのためシャットダウンは設定画面から行うのが少し手間ではあります。
wakeonlan

あとはバックアップ用のディスクを準備すれば、ようやく新しいネットワークHDDへ移行ができます。

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さて、先日のLOUDから続いて今日はDRESS2について。
この2つは少し前は売り切れていて、Amazonでも入荷待ちの状態でした。意外とTMってまだ人気があるんだねえ、もう聴いているヒトは少ないのかと思っていました。
DRESS2

その前にDRESS2の前作にあたるDRESSについて少し。
DRESS

DRESSは1989年の5月にリプロダクトアルバムという名称で発売されました。今で言うRemixアルバムみたいなもんです。

海外の有名プロデューサーにマスターテープを渡し、好きなように作って欲しいというコンセプトで製作。いわゆる外注リミックスを日本で初めて取り入れた作品といえよう。この手法をリミックスと呼ばず、「リプロダクション」と呼んだ。当時としては斬新な手法だったため、注目を集めた。雑誌広告のキャッチコピーは「Re-Production それは素敵なマジックです」。収録全曲の解説付きだった。

アルバム「CAROL」を冠したツアーが長期に渡り、その間レコーディングが行えずリリースアイテムが発売されない事が危惧された。上記のコンセプトであればTMのメンバーが動くことなくアルバムを発売する事が出来るアイディアだった。

引用元: DRESS (TM NETWORKのアルバム) – Wikipedia

全曲海外のプロデューサーがトラックを作っているため、小室哲哉は制作にノータッチ。当然これまでの曲とは雰囲気が全く違っていて、初めて聴いた時は大人っぽいなぁと感じたものでした(わたしが初めて聴いたTMのアルバムがこれでした)
ボーカルは原曲そのままで、トラックだけ自由にというのは今のRemixの概念と同じですね。

そのDRESSの続編にあたるのが今回のDRESS2。
大きく違うのは、外注はなくすべて小室哲哉による制作である点。だから「セルフ・リプロダクトアルバム」なんでしょうね。またボーカルトラックはほぼ録り直ししているようです。なので前作とはコンセプトが大きく違っているのが特徴でしょう。

収録されている曲は、I amを除いてすべてTMNと改名する前のTM NETWORKからのみで、TMN以降の曲はまったくありません。全体的な音の雰囲気は殆どが4つ打ちである点から判断するに、小室哲哉が現在心酔しているEDMスタイルが全面に出ています。

ズバリ言うと予想をしていた通りの残念な内容でした。
買ってしばらく経ちますが、もうあまり聴いていません。

新しいアルバムではあるけど新作ではなく、お茶を濁したようなツナギで出したような内容にガッカリしました。前作DRESSもツナギだったけれど、上でも書いたように他のことが忙しくて新作を作れないからという苦肉の策から生まれた結果であって、そもそものコンセプトが違う。

小室哲哉氏は「いまはEDMだ」と一人で大騒ぎしているように見えるのですが、TM NETWORKの作品として聴くとそれらの音は全く馴染んでいないように思います。DRESS2は公にEDMだと言っていないようですが、近年の小室哲哉氏のリリースからみてもソレを意識して作っているのは間違いないでしょう。
(そもそも私自身がEDMというジャンルをよく理解していないのもあるんですが、Electro HouseやProgressive House,Dub Stepなどを総称しているジャンルと思っています。Electronic Dance Musicってことだから間違ってはいない、ですよね?)

でも求めてるのはそういう音じゃないんだよ。
もっと芯があって「なんだこれ!?でもカッコいい」というサプライズを聴きたいんです。昔のスタイルをなぞって欲しい訳じゃなくて、当時の音から感じ取れたドキドキが欲しいんですよ。
そういうのを期待していたんだけど、その期待は大きく外されました。

「薄っぺらくて無駄に音が多い」アルバムを通して聴いて感じたのがこれでした。
曲中の出てくる音が全然スッキリしていないません。昔からやたらと音を詰め込んでいる印象はありました。でもこのアルバムから出てくる音は、主張の強い音がやたらと多いこと。その上ポルタメントが効いた音が多すぎる。本当に多い。
ポルタメントが多いと全体の締りがなくなるため、芯が弱く感じる曲が多くあります。

またドラムの音も相変わらず薄っぺらい。
長くダンスミュージックを作ってきた人とは思えない。

キックも音に締まりがなく、スネアはペタペタした音ばかり。8小節や16小節ごとに入るフィルもワンパターンが多くてダレます。
唯一のスローバラードで、アコースティックドラムを意識した「永遠のパスポート 2014」でさえ、ドラムがペナペナで曲全体の雰囲気がスカスカに聞こえてしまいます。ミックスが違えば印象も変わるのでしょうが、それが出来ないのであればこれだけでもドラマーに叩いてもらったらいいのにと思いました。

しかしその反面、宇都宮隆氏のボーカルの声は当時とほとんど遜色が感じられず、とても活き活きしています。去年と一昨年のライブ・ビデオを観る限りでは、年齢によるものなのか声が全然出ていなかったので期待をしていなかったのですが、こちらは予想以上にかっこ良かった。
またコーラスワークもとても素晴らしく、Come on Let’s Dance,Be Together,Just One Victoryなどのハーモニーは原曲以上だと思います。面白かったのはSelf Controlの「Self Control」という部分。たぶんボーカロイドでやってるんじゃないかと思います。

散々ダメダメと書いてきましたが、その中でも一つ頭出てるのが「RAINBOW RAINBOW 2014」
音のキレがそこそこ良く、疾走感を一番感じられました。イントロの一部分にオリジナルのイントロに似せた部分が憎い。Aメロのコーラスとの掛け合いの声も切れが良くて、どっしり感があります。
この曲だけリピートで聴いています。

あとの9曲は申し訳ないけれど繰り返し聴くほどの魅力がありません。
特に酷いのは「Get Wild 2014」

もうGet Wildに頼るのはやめようよ。こちらもRAINBOW〜と同様にオリジナルに似せたイントロなどが有るんですけど、こちらは逆効果です。単なる原曲のコピーでしかない。TMがそれをやっちゃダメでしょ。
またライブでも多用されたダブステップぽいシンセフレーズの音が出てきますが、先ほどのオリジナルのコピー部分と雰囲気が全然合ってない。この曲は聴いてて涙が出てきそうになります。

2012年に新曲「I am」が出た時は、この雰囲気で新しいアルバムが聴けるのかと胸を躍らせましたが、まさか過去の曲の焼き直しになるとは夢にも思いませんでした。
もしかすると、小室哲哉氏はTMで新曲を積極的に作る気が無いんじゃないかと思うくらいでもあります。またはもう新しい曲を作る事ができないのかもしれません。

あくまでわたしの勝手な予想ですが、近年の動向をみるとそんな気がしてなりません。

2年前くらいに買った007のブルーレイボックスセット。ドクター・ノオから慰めの報酬までを網羅してるので、何時でも007が楽しめるのですが、リビング・デイライツまで順調に観てからピタリと止まっていました。
先日のお休みにようやく「消されたライセンス」を観ることができました。ティモシー・ダルトンの2作目。
007
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